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ムーディ勝山、数年ぶり囲み取材に喜び 地方でレギュラー5本 一発屋の意地見せる

 ピン芸人のムーディ勝山(38)が16日、都内で行われた映画『ピッチ・パーフェクト ラストステージ』(19日公開)公開直前イベントに出席。イベント後には囲み取材が行われたが「この度は囲んでいただいてありがとうございます(笑)。こういうのはけっこう久しぶりです。マネージャーさんに確認しないとわからないくらいです。加護亜依さんと映画のPRイベントをやった以来だから、3〜4年ぶりかな。あの頃はいっぱい囲んでもらっていたので、うれしいですね」と喜びをかみしめた。

数年ぶりの囲み取材に喜ぶムーディ勝山 (C)ORICON NewS inc.

数年ぶりの囲み取材に喜ぶムーディ勝山 (C)ORICON NewS inc.

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 報道陣から「忙しい生活を送っていらっしゃると思いますが…」と振られると「僕を忙しいと思っていますか?」と笑顔で逆質問。「一時期はものすごく暇で、1ヶ月のスケジュールが真っ白になって、天狗の鼻がへし折られたんです。自分で言うのもあれですけど、最近はちょこちょこ忙しくなってきました。子どもが2人いるので、休日は家族サービスしています」と明かした。

 今では宮城、東京、愛知、地元の滋賀で2本とレギュラー5本を抱えているというムーディ。2007年に「右から来たものを左へ受け流すの歌」で大ブレイクを果たして以降、めっきり見なくなったというイメージからの脱却を見せているが「男爵(髭男爵の山田ルイ53世)がああいう風に一発屋の捉え方をだいぶ変えてくれまして、エゴサーチとかしていると、前よりは悪い風に捉えていないのかなっていう気はしますね」と感謝の思いを伝えた。

 全盛期との収入と比べると「まだまだ全然です。東京に住んでいるんですけど、ほとんど地方で仕事をしていて、東京にいるだけになっているので、東京でも活躍できるようにはしたいですね」と宣言。「一発屋でもこんだけ仕事があるんだぞっていうところを見せたいです。後輩にはジョイマンとか8.6秒バズーカーとかいますので、道を示したいです」と言葉に力を込めていた。

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  • 数年ぶりの囲み取材に喜ぶムーディ勝山 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ピッチ・パーフェクト ラストステージ』公開直前イベントに出席したムーディ勝山 (C)ORICON NewS inc.
  • ドッキリを仕掛けられたムーディ勝山 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ピッチ・パーフェクト ラストステージ』公開直前イベントに出席したムーディ勝山 (C)ORICON NewS inc.

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