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女優・永野芽郁(19)とロックバンドDISH//のメンバーで俳優・北村匠海(20)によるダブル主演で、佐野徹夜氏のデビュー小説『君は月夜に光り輝く』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)が実写映画化されることが14日、わかった(来年3月15日公開)。2人は今作が初共演で、永野は9月まで放送されたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』主演後初の映画主演。監督は、同じく北村が主演した映画『君の膵臓をたべたい』などを手がけた月川翔氏が務める。 第23回電撃小説大賞(KADOKAWA)にて応募数4878作品の中で大賞を受賞した同作は、昨年2月の発売から累計発行部数30万部を突破(今年9月時点)。死期が近づくにつれて肌が光るという原因不明の不治の病“発光病”患者は病院から出ることが許されず、成人するまで生きることができない。そんな発光病を患う余命いくばくもない少女・渡良瀬まみずと、姉を亡くし人の死に恐怖を覚えながら、まみずの叶えられない願いを「代行体験」という形で叶えていく少年・岡田卓也の青春純愛が描かれる。まみず役を永野、卓也役を北村が務め、確実に迫りくる死に向き合いながらも、「人生の質」を求め強く美しく生きる高校生を瑞々しく演じる。

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  • 永野芽郁&北村匠海W主演『君は月夜に光り輝く』 (C)2019「君は月夜に光り輝く」製作委員会 
  • 『君は月夜に光り輝く』キャスト写真 (C)2019「君は月夜に光り輝く」製作委員会 
  • 『君は月夜に光り輝く』原作書影

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