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J・キャメロン製作、映画『アリータ:バトル・エンジェル』公開日変更

 世界15の国と地域で翻訳された木城ゆきと氏の漫画『銃夢』を、『タイタニック』『アバター』のジェームズ・キャメロン製作・脚本で映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』の公開日が変更となった。当初、日本では今年12月21日を公開日としてきたが、全米公開日が変更されたのに伴い、来年(2019年)2月22日公開となる。

日本の漫画原作、ジェームズ・キャメロン製作・脚本の『アリータ:バトル・エンジェル』2019年2月22日公開(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

日本の漫画原作、ジェームズ・キャメロン製作・脚本の『アリータ:バトル・エンジェル』2019年2月22日公開(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

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 舞台は数百年先の未来。主人公は、<アイアン・シティ>のスクラップの山の中で奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されたサイボーグの少女アリータ。彼女はサイバー医師のイド博士(クリストフ・ヴァルツ)によって、新たなサイボーグの体を与えられる。

 目を覚ましたアリータには、自分の過去も、自分がいる世界についての記憶も一切なかった。そんなアリータが“特別な繋がりを感じる”という体を見つける。イド博士に「私に何か隠してるでしょ?」と問い詰めると、「思い出さない方がいいこともある」と真相を隠されてしまう。

 そこに現れた謎の男ベクター(マハーシャラ・アリ)は、「彼女は唯一の生き残りだ。300 年前に失われたはずの“最終兵器”。彼女は世界の秩序を脅かす」と、凶悪な殺人サイボーグたちを次々と送り込んで、アリータを破壊しようとする。戦闘を余儀なくされる一方で、アリータはさまざまな人と出会い、少女としての心が芽生えていく、その成長も描かれる。

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