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映画『コンフィデンスマンJP』撮了 舞台は香港 長澤まさみ「毎日楽しかった」

 女優の長澤まさみが主演し、すでに映画化が発表されていたフジテレビ系連続ドラマの劇場版『コンフィデンスマンJP』(2019年公開)が、このほどクランクアップ。4日に場面写真と長澤をはじめとした、ボクちゃん役の東出昌大、リチャード役の小日向文世のコメントが到着した。

 2018年4月期の月9ドラマとして放送された同作は、総合視聴率の平均が15.1%を記録し、18年6月度ギャラクシー賞月間賞受賞や、同年4月期コンフィデンスアワード・ドラマ賞の主演女優賞、脚本賞を受賞するなど、各所から評価を受けた人気ドラマ。

 信用詐欺師のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向)が毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとるコメディードラマで、脚本は『リーガルハイ』シリーズで知られる古沢良太氏によるオリジナル作品となる。

 クランクアップとなったのは、本作の主な舞台となる香港にある、ダー子達の拠点となるゲストハウスでお馴じみのキャラクターたちが休息をとるシーン。ダー子が一人起きて何か真剣に考え事をしている中、気持ちよく寝ていびきをかく五十嵐(小手伸也)と、眠りを害されて寝ぼけながら怒るボクちゃんとの掛け合いに、スタッフ一同笑いをこらえながら撮影を見守った。

 制作スタッフが出演陣に渡す花束を持って待機する中、監督の「カット」がかかると、現場にいた全員が噴き出して、撮影が終了。主演の長澤は、監督から花束を渡されると、「ドラマの撮影が始まった去年の12月から、この作品と丁寧に向き合ってきた9ヶ月でした。ドラマに引き続き映画とプレッシャーを感じていましたが、スタッフのみなさんと共演者のお力を借りて演じ切ることが出来ました」と感謝。共演の東出昌大や小日向文世、小手伸也らと熱い握手を交わした。

 今回解禁されたのは、お馴じみの3人が、見るものをコンフィデンスマンの世界へいざなう冒頭のシーン。3人の「コンフィデンスマンの世界へようこそ」のセリフで始まる映画版では、香港を舞台に一体どんな欲望が渦巻き、どんな騙し合いが展開していくのか、波乱の幕開けを予感させるカットとなっている。

 なお、きょう4日には、映画公式サイトがオープン。あわせて、大掛かりな詐欺を仕掛けるダー子の周りにいる協力者たち“ダー子の子猫ちゃん”を公式サイト内の「ダー子の子猫Club」にて募集する。

以下、出演者3人のコメント

▽長澤まさみ
ドラマの第9話(ラス前回)で映画の告知をしたときに、これも詐欺なんじゃないかと思った方も多かったと聞きました。私たちとしては騙す気なんてさらさら無かったんですが(笑)。ドラマで4ヶ月間、一緒に寒い冬を乗り越えたキャスト・スタッフだからこそ分かり合えた瞬間が沢山あって、映画の撮影時はお互いの持っているものを出し尽くせた実感があったので、毎日楽しかったです。とても豪華なゲストに加えて、色々な方々が助っ人で来てくださって、見応えのある作品になっていると思います。今回は“愛”がテーマということで、ダー子に対して人間味を感じられる物語になっているので、そこにも注目してほしいですね。

▽東出昌大
4ヶ月間、ドラマの現場を共にしたからこそ出来上がった仲の良い空気感で、撮影を乗り越えることが出来ました。今回はとにかく派手。舞台が香港なので、そこで撮れた街並みや料理、スケールアップした衣装、もちろん騙しも含め、ドラマでは見られないスケールの大きさになっていると思います。今までとは違う新しい『コンフィデンスマンJP』の世界を見ることができるのを僕も楽しみにしています。

▽小日向文世
去年の12月にドラマがクランクインしてそこから4ヶ月間、ドラマの撮影でこのメンバーとスタッフとがっつりやりましたからね。映画はその延長線上にあって、撮影初日からスッと入ることが出来ました。1ヶ月半の撮影を振り返ると、香港はやっぱり強烈でしたね。色々な食べ物とか、泊まっている場所の周辺とか、非常に刺激的でした。映画の見どころはというと、やっぱり古沢さんの本が、見事に出来ているんですよ。また騙されちゃいましたから(笑)。最後まで見ると「うわっ!」と思えるようになっていますので、その騙しを是非、楽しみにしていてください。



関連写真

  • 映画『コンフィデンスマンJP the movie』のクランクアップを迎えて笑顔の(左から)小日向文世、長澤まさみ、東出昌大(C)2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
  • 香港で撮影された場面ショット(C)2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会

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