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『刑事7人』最終回は “20世紀最後”の未解決事件

 俳優の東山紀之が主演するテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』最終回(後9:00〜10:09※15分拡大)が12日に放送される。シリーズ第4弾となる今クールでは、警視庁内の捜査資料を保管・維持・管理する「刑事資料係」を舞台に、東山演じる主人公・天樹悠ら「専従捜査班」の7人が、過去と現在、双方の事件解決に挑んできた。最終回では、20世紀最後の日に取り残されたある因縁の事件に挑み、吉田鋼太郎演じる片桐正敏がまたも「専従捜査班」を作った真意が明らかになる。

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 その答えは、片桐が時折ひそかに開いては見つめていた1冊の未解決捜査資料にあった。20世紀最後の日に発生した夫婦殺害事件。一人の女の“うその証言”によって誤認逮捕が生まれ、そのまま事件は迷宮入りに。普段のひょうひょうとした姿からは想像できないほど真剣な眼差しで当時の捜査資料を読む片桐、そのかたわらには“獅子身中の虫”と書かれた古いメモ。ただならぬ因縁を感じさせるこの事件が2018年、“うそつき女”の再来によって再び動き出す。

 闇に閉ざされた“20世紀最後の未解決事件”の真相を追う中で、天樹、海老沢芳樹(田辺誠一)、水田環(倉科カナ)、青山新(塚本高史)、野々村拓海(白洲迅)、そして片桐、堂本俊太郎(北大路欣也)の7人は、やがてある大きな岐路に立たされることに。

 初回から2桁代の視聴率を好調にキープし続け、先日放送された第9話(5日放送)では、全シリーズ最高の13.5%を記録。7月クールの連ドラ視聴率の順位で2位に浮上している(第9話まで平均11.7%、全10話※視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。

■『刑事7人』最終話(9月12日放送)あらすじ

 片桐(吉田)が、いつになく真剣な顔で「九頭竜商店殺人事件」の捜査資料に目を落としている。それは、間もなく20世紀が終わろうとしていた2000年12月31日に発生した事件。九頭竜商店の夫妻が胸から血を流して死亡し、当時タバコ屋店主だった中澤皐月(鷲尾真知子)が、「右頬に大きな青いアザがある男を見た」と証言。やがて所轄署刑事の広岡健吉(清水宏)が証言通りの男を連行するが、のちに誤認逮捕だったことが判明。いまだに真犯人が明らかにならないままになっていた。

 「獅子身中の虫」と書かれた古いメモ帳を隣に置いた状態で資料を見つめる片桐、その片桐を気にする天樹(東山)。そこへ海老沢(田辺)、環(倉科)、青山(塚本)が資料係に戻ってくる。3人は資産家殺人事件の捜査にあたっていたが、警務部長・寺山章吾(宅麻伸)のお手柄で一日足らずで犯人が逮捕されたという。

 だが数日後、交番に18年前の証言者・皐月がやって来る。皐月は「犯人は別にいる」と訴え、しかもそれは“右の頬に大きな青いアザがある男”だというのだ。なぜまたもや虚偽の証言で捜査をかく乱しようとするのか? 対応にあたった野々村(白洲)は「犯人はすでに捕まっている」と伝えるが、皐月は頑として主張を譲らない。なんとか野々村が皐月を帰らせるが、そのことを聞いた片桐の表情が一変、「俺はその女を、ずっと探してたんだ…!」。

 実は18年前、証言をしたのち皐月は姿を消していた。なぜそれが今になって現れ、当時と同じ証言をわざわざ告げにきたのか。目的を知るために皐月のもとへと向かう片桐だが、同じ頃、皐月は路上で倒れ病院に緊急搬送されていて…。



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  • 9月12日放送、テレビ朝日系『刑事7人』最終回(C)テレビ朝日
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