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RG、クイーンあるある不発で自信喪失?「RGのあるある、しらけがち」

 お笑い芸人のレイザーラモンRG、モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優が5日、都内で行われた映画『ボヘミアン・ラプソディ』イベントに出席。同作がイギリスのロックバンド・クイーンを題材にしており、この日がボーカルのフレディ・マーキュリーの誕生日であることにちなみ、RGがフレディになりきって登場。渾身の「クイーンあるある」を披露するも、会場のウケが今ひとつで、まさかの“やり直し”となった。

フレディ・マーキュリーになりきるレイザーラモンRG (C)ORICON NewS inc.

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 映画のタイトルにもなっている楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」の一節を歌い上げながら「ファンからけん玉もらいがち」とクイーンあるあるを披露。会場がピンときていないことを察して「人気がなくなりかけた時に、日本の雑誌が特集を組んだりファンが応援したりして、またブレイクになった。それで、フレディが『日本のおかげだ』って感謝をしていて、ファンからもらったけん玉をずっとやっていたというエピソードがあったんです」と説明した。

 ネタの切れ味を心配してか「今のところは使わないでください。『RGのあるある、しらけがち』なんでね」とポツリ。気を取り直して、みちょぱとのコラボを行い「ウィー・ウィル・ロック・ユー」に乗せて「ズボンがピチピチ」とのあるあるを披露。人生初あるあるネタをやり終えたみちょぱは「ちょっと恥ずかしい。私が考えたわけじゃないですからね。さっきよりは盛り上がった気がしてよかったです。もう一生やらない、最初で最後です」と笑わせた。

 それでも、RGは最初の失敗が気になっていたようで「あるある、やり直しても大丈夫ですか。このまま、サビだけ歌います」と切り出して、今度は「ウィーアーザ・チャンピオン」をアカペラで歌いながら「クイーンのギターの人、コインでギター弾きがち」と新たなあるあるを披露。イベント後に行われた囲み取材でも、同曲に乗せて「マネージャーチャラい」という“みちょぱあるある”を歌唱するなど、自信を取り戻していた。

 『X-MEN』シリーズのブライアン・シンガー監督がメガホンをとり、クイーンの現メンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮として参加。1991年に惜しくもこの世を去ったフレディ・マーキュリーの軌跡を描き、劇中によみがえった32もの不朽の名曲には主にフレディ自身の歌声が使われている。

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  • フレディ・マーキュリーになりきるレイザーラモンRG (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)池田美優、レイザーラモンRG(C)ORICON NewS inc.
  • 池田美優(C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ボヘミアン・ラプソディ』イベントに出席したレイザーラモンRG(C)ORICON NewS inc.
  • バースデーケーキも登場=映画『ボヘミアン・ラプソディ』イベントの模様(C)ORICON NewS inc.

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