女優の小泉今日子が30日、都内で映画『食べる女』(9月21日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇。今年6月に女優業の休養を発表している小泉にとって、休養前最後の映画となる。
小泉は6月、自身が所属する「明後日」の公式サイトを通じて、「2018年、2月1日よりバーニングプロダクションから独立致しました」と説明し「独立以前から決まっていた仕事についてはミツヤエージェンシーにマネージメントを委託しております。その他の仕事(女優業など)についてはしばらく休養させて頂きます」と発表。プロデューサー業に力を入れることを報告していた。
映画は同作が休養前最後の作品としており、残すのは「2019年放送予定のテレビドラマ」という。「それ以外の外部からのオファーに関しては、2019年いっぱいまで全てお断りさせて頂いております。2020年以降は弊社制作のイベントや舞台などから復帰できたらと考えております」と今後について言及していた。
濃いブルーの衣装で登場した小泉は「この映画の撮影でおいしいものをたくさん食べました。そうすると生活やちょっとした時間が豊かになるんだと、あらためて感じております」と笑顔。共演の沢尻エリカは「作品を受けたキッカケはキョンキョン」と話し、プライベートでは知り合いだったそうで「小泉さんと共演できてよかった。現場で、こんなに楽しいことはない。本当に女子会をしているようなテンション」と振り返った。現場で小泉は沢尻の足を絶賛したそうで、小泉は「足がシュッとキレイなんです。レッグと言うよりフットの方です」と説明し、笑わせていた。そのほかの共演陣から、賛辞を送られまくった小泉は「こんなところでは褒めるしかないですよね。本当に気を使わせて、申し訳ございません…」と恐縮しきりだった。
また、質問コーナーで高校生から高校時代にやったらいいことを問われた小泉は「ズバリ、勉強です」と断言。「私は高校をすぐに辞めてしまった。歌手活動を始めて。勉強をちゃんとしなかったら、後から後から苦労する。台本読みながら知らない字を辞書で調べたり、人より手間が多くなる。なので高校生のうちは勉強するのが1番」と金言を与えた。さらにすてきな女性になるためにはと聞かれると「何にもないより、間違えてもなにかあった方がいい。引っ込み思案にしていて、なにもしない後悔より、『やっちまったな』っていうことの方が人は成長するような気がします」と経験を踏まえて口にしていた。
最後は「先ほどの質問で、すてきな女性になるためには何をすればいいのか。まず、この映画を見ることではないしょうか」とアピール。そして「どんな職業も、どんな場所に行っても女の人が輝いてお仕事をしている。男の人が元気がないときは女の人が引っ張ってもいい世の中になっているような気がします」と実感を口にし、「女たちよ、おいしいご飯を食べてがんばりましょう!」と呼びかけていた。
原作は、2007年に発売された筒井ともみ氏の『食べる女』、『続・食べる女』(新潮社文庫)。人はおいしい食事をすると、体が元気になる。いとしいセックスをすると、心が優しくなる=“スローフード・スローセックス宣言”を冒頭1ページ目から掲げたセンセーショナルな短編集を、筒井氏自ら脚本化。年齢、職業、価値観さまざまな8人の女たちの日常を通して、“食と性”の本来のあり方を描く。小泉のほか、沢尻、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香が豪華共演を果たしている。
この日は前田、広瀬、シャーロット、鈴木、筒井氏、生野慈朗監督も登壇した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
小泉は6月、自身が所属する「明後日」の公式サイトを通じて、「2018年、2月1日よりバーニングプロダクションから独立致しました」と説明し「独立以前から決まっていた仕事についてはミツヤエージェンシーにマネージメントを委託しております。その他の仕事(女優業など)についてはしばらく休養させて頂きます」と発表。プロデューサー業に力を入れることを報告していた。
映画は同作が休養前最後の作品としており、残すのは「2019年放送予定のテレビドラマ」という。「それ以外の外部からのオファーに関しては、2019年いっぱいまで全てお断りさせて頂いております。2020年以降は弊社制作のイベントや舞台などから復帰できたらと考えております」と今後について言及していた。
濃いブルーの衣装で登場した小泉は「この映画の撮影でおいしいものをたくさん食べました。そうすると生活やちょっとした時間が豊かになるんだと、あらためて感じております」と笑顔。共演の沢尻エリカは「作品を受けたキッカケはキョンキョン」と話し、プライベートでは知り合いだったそうで「小泉さんと共演できてよかった。現場で、こんなに楽しいことはない。本当に女子会をしているようなテンション」と振り返った。現場で小泉は沢尻の足を絶賛したそうで、小泉は「足がシュッとキレイなんです。レッグと言うよりフットの方です」と説明し、笑わせていた。そのほかの共演陣から、賛辞を送られまくった小泉は「こんなところでは褒めるしかないですよね。本当に気を使わせて、申し訳ございません…」と恐縮しきりだった。
また、質問コーナーで高校生から高校時代にやったらいいことを問われた小泉は「ズバリ、勉強です」と断言。「私は高校をすぐに辞めてしまった。歌手活動を始めて。勉強をちゃんとしなかったら、後から後から苦労する。台本読みながら知らない字を辞書で調べたり、人より手間が多くなる。なので高校生のうちは勉強するのが1番」と金言を与えた。さらにすてきな女性になるためにはと聞かれると「何にもないより、間違えてもなにかあった方がいい。引っ込み思案にしていて、なにもしない後悔より、『やっちまったな』っていうことの方が人は成長するような気がします」と経験を踏まえて口にしていた。
最後は「先ほどの質問で、すてきな女性になるためには何をすればいいのか。まず、この映画を見ることではないしょうか」とアピール。そして「どんな職業も、どんな場所に行っても女の人が輝いてお仕事をしている。男の人が元気がないときは女の人が引っ張ってもいい世の中になっているような気がします」と実感を口にし、「女たちよ、おいしいご飯を食べてがんばりましょう!」と呼びかけていた。
原作は、2007年に発売された筒井ともみ氏の『食べる女』、『続・食べる女』(新潮社文庫)。人はおいしい食事をすると、体が元気になる。いとしいセックスをすると、心が優しくなる=“スローフード・スローセックス宣言”を冒頭1ページ目から掲げたセンセーショナルな短編集を、筒井氏自ら脚本化。年齢、職業、価値観さまざまな8人の女たちの日常を通して、“食と性”の本来のあり方を描く。小泉のほか、沢尻、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香が豪華共演を果たしている。
この日は前田、広瀬、シャーロット、鈴木、筒井氏、生野慈朗監督も登壇した。
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2018/08/30