前田敦子（マエダ アツコ） 俳優、歌手。1991年7月10日生まれ、千葉県出身。A型。Office MAEDA ATSUKO所属。アイドルグループ・AKB48の元メンバーで第1期生。愛称は“あっちゃん”。ほとんどのシングルでセンターを務めた“絶対的エース”で、“神7”の1人としてグループを牽引する。『第1回・第3回 選抜総選挙』では1位に輝く。2011年、初主演映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』で、『第35回日本アカデミー賞 』話題賞（俳優部門）を受賞。また、同作での挿入歌、シングル「Flower」でソロデビューを果たす。12年8月、AKB48を卒業。俳優として、NHK大河ドラマ『龍馬伝』（10年）、ドラマ『Q10』（10年）、ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』（11年）、ドラマ『ど根性ガエル』（15年）、ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』（16年）、映画『そして僕は途方に暮れる』（23年）、ドラマ『かしましめし』（23年）、映画『Love Will Tear Us Apart』（23年）、ドラマ『彼女たちの犯罪』（23年）などに出演。18年7月、俳優の勝地涼と結婚。19年3月、第1子男児を出産。21年4月、離婚。23年6月、雑誌『VERY』で、子育てエッセイ「31歳、お母さん。ときどき女優」の連載をスタート。24年、1月放送予定のドラマ『厨房のありす』に出演、2月公開予定の映画『一月の声に歓びを刻め』では主演を務める。