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『文学処女』追加キャストに中尾暢樹、泉里香ら ポスタービジュアルも解禁

 女優の森川葵と俳優の城田優が主演する9月9日スタートのMBS/TBSドラマイズム『文学処女』(TBSでは11日〜)に出演する追加キャストが発表され、中尾暢樹泉里香上遠野太洸河原雅彦古賀哉子田辺桃子らの出演が決定した。

9月9日スタートのMBS/TBSドラマイズム『文学処女』(TBSでは11日〜)に出演する中尾暢樹 (C)「文学処女」製作委員会・MBS

9月9日スタートのMBS/TBSドラマイズム『文学処女』(TBSでは11日〜)に出演する中尾暢樹 (C)「文学処女」製作委員会・MBS

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 2016年7月から現在まで『LINEマンガ』に無料で連載中の原作は、オリジナル作品における1話あたりの閲覧数および『いいね』数で1位を獲得。恋を知らない女・文芸編集部の月白鹿子(森川葵)と、恋ができない男・人気小説家の加賀屋朔(城田優)の歪(いびつ)な関係から生まれる遅咲きの恋を描く。

 このほど、原作表紙の1、2巻をモチーフにしたポスタービジュアルも解禁。物語のキャラクターそのままに、本を片手にシーツに横たわった鹿子と、シャツをはだけさせた加賀屋が色気のある物憂げな表情を浮かべ、かすかに触れる2人の指先で、恋を知らない鹿子と恋ができない加賀屋の距離感を表現した一枚となっている。

 今回発表された追加キャストのなか、中尾演じる望月千広(もちづきちひろ・26)は緑線社・文芸編集部の編集者。鹿子の同期で彼女に想いを寄せ、女性のうわさが絶えない加賀屋の担当になったことを心配しているが、鹿子はそのことに気付いていないという複雑な関係を演じる。泉演じる有明光稀(ありあけみつき・35)は演緑線社のライバル会社・赤文社で加賀屋を担当する敏腕編集者。加賀屋との浅からぬ関係を匂わすミステリアスな美女だ。

 また、望月が本命と言い寄る校閲部所属の七星に上遠野。鹿子の上司である編集長の三島皓には河原。そして、作家志望の三島暁里にはアイドルオーディション番組『ラストアイドル』で高い人気を誇る古賀、謎の美少女・天村千夜香には、田辺がそれぞれ起用された。

 台本を読み、自身が演じる望月が「大好きになりました」と語る中尾は「原作の雰囲気を大切にしながら、月白に対する優しさやそれ故の苦悩。城田さん演じる加賀屋朔に負けないくらい魅力的なキャラだと思います。楽しみにしてくれるとうれしいです」と自信を込める。一方、泉は「ページをめくるたびに心がドキドキする『文学処女』。そこにいる光稀は、美しく聡明で繊細さも持った魅力的な女性です。そんな光稀が話す言葉には包み込んでくれる優しさがあるので、その一つずつを丁寧に演じられればと思います」と意気込みを語っている。

関連写真

  • 9月9日スタートのMBS/TBSドラマイズム『文学処女』(TBSでは11日〜)に出演する中尾暢樹 (C)「文学処女」製作委員会・MBS
  • 9月9日スタートのMBS/TBSドラマイズム『文学処女』(TBSでは11日〜)に出演する泉里香 (C)「文学処女」製作委員会・MBS
  • 9月9日スタートのMBS/TBSドラマイズム『文学処女』 (C)「文学処女」製作委員会・MBS
  • 9月9日スタートのMBS/TBSドラマイズム『文学処女』(TBSでは11日〜)に出演する古賀哉子 (C)「文学処女」製作委員会・MBS
  • 9月9日スタートのMBS/TBSドラマイズム『文学処女』(TBSでは11日〜)に出演する河原雅彦 (C)「文学処女」製作委員会・MBS
  • 9月9日スタートのMBS/TBSドラマイズム『文学処女』(TBSでは11日〜)に出演する上遠野太洸 (C)「文学処女」製作委員会・MBS
  • 9月9日スタートのMBS/TBSドラマイズム『文学処女』(TBSでは11日〜)に出演する田辺桃子

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