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南沙良、大崎章監督最新作で主演に抜てき 映画『無限ファンデーション』

 モデルで女優の南沙良(16)が、大崎章監督最新作の映画『無限ファンデーション』で主演に抜てきされたことが7日、わかった。

映画『無限ファンデーション』で主演を務める南沙良 (C)2018 YU SUGIURA

映画『無限ファンデーション』で主演を務める南沙良 (C)2018 YU SUGIURA

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 同作は、今年の11月に開催される、映画監督とミュージシャンのコラボレーションによって制作された映画を上映する映画祭・MOOSIC LAB(ムージック・ラボ) 2018の長編部門出品作品。シンガー・ソングライター、西山小雨の「未来へ」を原案に、全編を即興劇として、8月に群馬県高崎市を中心に制作される。

 物語は、友だちがおらず、密かに服飾の道に進みたいと思い日々を過ごしている、女子高生・未来(南)が主人公。幽霊の女の子・小雨(西山小雨)、演劇部のナノカ(原菜乃華)を中心に、世にも奇妙だが夢に真っ直ぐな未来と仲間たちの青春を描く。

 前作『お盆の弟』が、『第37回ヨコハマ映画祭』で主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞受賞の4冠に輝き、本作でメガホンをとる大崎監督は「目の前にキラキラとしたダイヤモンドのような人達がいっぱいいて、まぶしいです。このダイヤ達をもっと輝かせるために、やるしかないです」とキャスト達へ期待を寄せる。

 南は本作への出演にあたって「全てが即興で作られていくので、毎回とても新鮮な気持ちで取り組むことが出来ます。現場での温度を丁寧に感じて、物語を重ねていけたらと思っています」と意気込み「皆さんに素敵なものをお届けできるよう頑張ります」と力を込めている。

 そのほか、小野花梨、佐藤蓮、片岡礼子らも出演。11月17日から、東京・新宿の映画館・K’s cinemaで開催のMOOSIC LABを皮切りに全国順次公開する。

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