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西島秀俊、ラオスの洪水被害に心痛「復旧復興が進むことを心から願っています」

 俳優の西島秀俊が2日、東京・渋谷のNHKで自身が主演する総合テレビ・ミステリースペシャル『満願』第1夜「万灯」(14日 後10:00)の試写会に出席。東南アジアのとある国でガス油田開発に携わる商社マンが、業の闇に飲み込まれていく物語で、海外ロケを敢行。それが、先月23日に建設中のダム決壊による洪水被害に見舞われたラオスだったことから、西島は「これ以上被害が大きくならないこと、一刻も早く復旧復興が進むことを心から願っています」と、被災地に思いを寄せた。

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 時期も場所も洪水被害とは関係ないのだが、西島にとってラオスロケは思い出深いものがあったよう。「5部族が一緒に住んでいる村にお邪魔して、友好的に迎えてくれた。(エキストラとして)出演してくれた人もいた」と、現地の協力者たちに感謝。タイの俳優や撮影スタッフもいる多国籍チームだったが「カメラマンさんは、日本語で現地のスタッフに指示出していたんですが、なぜか通じていた」などと、振り返りながら笑顔になっていた。

 同ドラマは、2014年のミステリー界で、『このミステリーがすごい!』(宝島社)、『週刊文春ミステリー・ベスト10』(文藝春秋)、『ミステリーが読みたい』(早川書房)のそれぞれで1位になり、史上初めて3冠に輝いた米澤穂信氏の短編集『満願』(新潮社)から3編を西島、安田顕高良健吾の主演で映像化。14日から3夜連続放送される。

「万灯」は、東南アジアでガス油田開発に携わる商社マン・伊丹(西島)とそのライバル会社の森下が、土地の買収をめぐり、賛成派の長老から反対派のリーダーを殺すことを要求される。原作者の米澤氏曰く「強すぎる願いを持ち、その願いゆえに運命に絡め取られていく」主人公を西島が熱演。

 「伊丹という男は、清濁併せ呑むようなタフな商社マン。魔が差して超えてはいけない一線を超えてしまう。仕事に生きがいを持っている人が、それゆえに魔が差してしまうというのは、もしかしたら誰にでも起こりうるんじゃないかと感じていました。魔が差す瞬間が、自分にもあるかもしれないと感じていただいて、恐ろしさを感じてもらえたら。3夜連続ミステリーで涼しい気持ちを味わってほしい」と、アピールしていた。

 安田が主演する第2夜「夜警」(15日 後10:00)は、警察官の柳岡(安田)が、部下の巡査・川藤が刃傷沙汰になった夫婦ゲンカに巻き込まれ殉職した謎を追う。高良が主演する最終夜「満願」(16日 後10:00)は、学生時代に世話になった下宿の女将・鵜川妙子が殺人事件で起訴され、その弁護を担当することになった藤井(高良)。控訴を主張するも、妙子は控訴を取り下げるという。彼女が守りたかったものとは?



関連写真

  • ラオスの被災地に思いを寄せた西島秀俊(C)ORICON NewS inc.
  • 総合テレビ・ミステリースペシャル『満願』第1夜「万灯」の試写会に出席した西島秀俊(C)ORICON NewS inc.
  • 総合テレビ・ミステリースペシャル『満願』第1夜「万灯」の試写会に出席した西島秀俊(C)ORICON NewS inc.

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