女優の有村架純(25)が18日、都内で行われた『第26回 橋田賞授賞式』に出席した。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』での演技が評価された有村は「この『ひよっこ』という作品は役者人生で財産といえる作品ですし、これからも忘れることはない思いとます」としみじみ。自身が演じたヒロイン・谷田部みね子の“茨城弁”は「すっかり抜けました。最初はたくさん練習しました」としつつも、茨城出身の司会者から祝福を受けると「ありがとう!」と独特のイントネーションで応じて会場を和ませていた。 日本人の心や、人と人とのふれあいを温かく取り上げてきた番組を顕彰・助成する同賞。同じく『橋田賞新人賞』として『ひよっこ』で共演した俳優の竹内涼真(25)、『橋田賞』として脚本の岡田惠和氏も登壇。竹内と並んで表彰を待った有村は「きょう、脚本の岡田さんと竹内さんとこの場で素敵な再会できたことをうれしく思っています」と歓喜した。
2018/07/18