俳優の新井浩文(39)が3日、都内で行われた出演映画『泣き虫しょったんの奇跡』(9月7日公開)の完成披露試写会に出席。異色の棋士役で主演した松田龍平(35)とは過去に将棋で対局したことがあるそうだが、当時、松田はルールもしっかり理解していなかったようで、「その人が将棋の映画をやるって聞いたときは終わったと思ったけれど、本当に強くなっていた」と上達ぶりに驚いた。
同作は、奨励会退会からプロ編入という偉業を成し遂げた異色の棋士・瀬川晶司五段の自伝的小説を映画化。松田が主人公を演じ、『青い春』(2002年)以来16年ぶりに豊田利晃監督(49)とタッグを組んで単独主演を務める。
新井によると、「10何年前に龍平の家で将棋を打ったとき、ルール上ありえない動きをしていた」といい、現場で瀬川五段から教えを受けた結果、「ウチも勝てなくなった」というほど上達。「2、3週間前たまたま龍平と飲んでいたときに『あー、伸び悩んでいる。将棋が強くならない』って言っていて、どこを目指しているかよくわからないけれど、さすが龍平だなって思いました」と裏話を披露した。
そのほか、野田洋次郎(32)、渋川清彦(44)、駒木根隆介(37)、松たか子(41)、小林薫(66)、國村隼(62)、豊田利晃監督(49)、瀬川晶司五段(48)が出席。松田はWと杯に絡めて作品をアピールしようとして、「サムライジャパンのような映画です」と言ってから吹き出してしまい、改めて「魂がこもっている将棋という世界で奮闘する瀬川さん含め、周りの人たちの人間ドラマが色濃く描かれている人間ドラマになったと思います」と力を込めた。
同作は、奨励会退会からプロ編入という偉業を成し遂げた異色の棋士・瀬川晶司五段の自伝的小説を映画化。松田が主人公を演じ、『青い春』(2002年)以来16年ぶりに豊田利晃監督(49)とタッグを組んで単独主演を務める。
新井によると、「10何年前に龍平の家で将棋を打ったとき、ルール上ありえない動きをしていた」といい、現場で瀬川五段から教えを受けた結果、「ウチも勝てなくなった」というほど上達。「2、3週間前たまたま龍平と飲んでいたときに『あー、伸び悩んでいる。将棋が強くならない』って言っていて、どこを目指しているかよくわからないけれど、さすが龍平だなって思いました」と裏話を披露した。
そのほか、野田洋次郎(32)、渋川清彦(44)、駒木根隆介(37)、松たか子(41)、小林薫(66)、國村隼(62)、豊田利晃監督(49)、瀬川晶司五段(48)が出席。松田はWと杯に絡めて作品をアピールしようとして、「サムライジャパンのような映画です」と言ってから吹き出してしまい、改めて「魂がこもっている将棋という世界で奮闘する瀬川さん含め、周りの人たちの人間ドラマが色濃く描かれている人間ドラマになったと思います」と力を込めた。
コメントする・見る
2018/07/03