吉本興業は7月2日、東京本社で会見を開き、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」のSDGs未来都市に選ばれた北海道下川町と、SDGs推進における連携協定を結び、プロジェクト“下川町株式会社”をスタートさせることを発表した。出席した北海道下川町長の谷一之氏と吉本興業・共同代表取締役社長CEOの大崎洋氏は、両者の“ローカル力”と“エンタメ力”で世界を変えると宣言した。 北海道下川町は、人口約3400人、高齢化率約39%の小さな町ながら、持続可能な地域社会の実現を目指し、森林総合産業の構築(経済)、地域エネルギー自給と低炭素化(環境)、超高齢化対応社会の創造(社
2018/07/02