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WWE中邑真輔、犬に噛まれ欠場「悪夢としか…」

 世界最大のプロレス団体WWEの日本人スーパースター・中邑真輔が30日、東京・両国国技館で開催されるWWE日本公演『WWE Live Japan』の取材会を都内のホテルで実施した。きのう29日に行われる予定だったAJスタイルズとのWWE世界王者戦を負傷のためキャンセルしたことについて「悪夢としか言いようがない」と肩を落とした。

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 中邑は25日のベイカーズフィールド大会の試合前、警察犬に突然、左足をかまれたという。25日の試合、そして26日に米オンタリオ大会でUS王者のジェフ・ハーディーとの試合をキャンセル。きのう29日の日本公演で行われる予定だったAJ戦も取りやめた。

 この日、左足を引きずりながら登場。「(相手方もあり)詳細にお話しすることはできない」とし「試合できないぐらいの状況。1日でも早くリングに立てるようにトリートメントしている」と言い、全治は2週間ほどと説明した。「自分では想像だにしていない。リング上での、けがであればと思うが…。なんとも言葉で形容し難い」と口にした。

 当時の心境については「悪夢としか言いようがない。ウソだろ、と思いましたよ。なんだよ、この漫画みたいな状況は、と。信じられないというのが率直な感想」と告白。「いろんな人に『何、笑い話作ってんだよ』と言われましたけど、シャレにならない」と、まさかのアクシデントに憤った。「両国に帰ってくるのは自分としては2年ぶりで、日本公演を楽しみにしていた」と明かし、「リング上でのパフォーマンスやトレーニングでは最前を尽くし、気をつけてきた中で全く想定し得ないことが起こった」と肩を落とした。

 楽しみにしていたファンも落胆。「自分としては戦っている姿を見せたかった。自分の知り合いも遠方から駆けつけてくれた。中邑真輔を見るために日本中からやってきてくれたわけですから、そこに関しては非常に気持ちが…。その中で中邑真輔というプロレスラーとしてのパフォーマンスをしなければ、と切り替えました。切り替えるしかない」と言葉を紡いだ。今後は「ジェフとの抗争が始まったと言ってもいい。ジェフと自分の世界観で、どういうものを生み出せるのか楽しみ」と早期のタイトル戦線復帰に意欲を見せた。

 また、日本のファンに向けて「日本人ですし、日本で生まれ育った。特に両国は何年も通った場所。次帰ってくるときは100%に近い、そのときの中邑真輔の全てを出す、と言うしかない」とらしく語った。そして「無理して足を引きずってリングに立てばよかったという話ではない。今、自分のできることをやるしかない。リングに立って『足が痛いです。かわいそうでしょ』は中邑真輔じゃない」と持論を展開し、ファンに理解を求めた。

 29日の大会中には松葉づえ姿で登場した。いつものムーブはなく、ゆったりとした動きでリングに上がると「俺にとって2年ぶりの、この両国国技館で“ザ・ロックスター”“キング・オブ・ストロングスタイル”シンスケ・ナカムラのクリーンで正々堂々としたファイト(笑)をお見せすることができなくて…」と欠場の旨を告げると、会場からが悲しみの歓声があがった。それでも日本が誇るスーパースターは「本当に悔しいワン」と冗談交じり続けて会場を沸かせていた。

 きょう30日も両国国技館でWWE日本公演2日目が開催される。アスカ、ヒデオ・イタミら日本人スーパースターやAJスタイルズといった日本でもおなじみの選手が出場する予定となっている。



関連写真

  • 米国で警察犬に左足をかまれ松葉杖で取材に応じた中邑真輔 (C)ORICON NewS inc.
  • お決まりのポーズも元気なく… (C)ORICON NewS inc.
  • 『WWE Live Japan』欠場に悔しさをにじませる中邑真輔 (C)ORICON NewS inc.
  • 『WWE Live Japan』欠場に悔しさをにじませる中邑真輔 (C)ORICON NewS inc.
  • 松葉杖で登場した中邑真輔 (C)ORICON NewS inc.

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