『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』でファンタランド大賞(観客)受賞を受賞した映画『カメラを止めるな!』の初日舞台あいさつが23日、東京・k’s cinemaで開催された。司会は宣伝担当が務めるはずだったが、急きょ客席にいたフジテレビの笠井信輔アナウンサーが指名されて引き受けることに。「会社に怒られちゃう」と困惑しながらも、同作に惚れ込んで応援すると伝えていたといい、上田慎一郎監督に番組出演してもらったお礼も兼ねて男気を見せた。
呼び込まれた笠井アナは「うれしいけれど、まずいんですよね、会社に言っていないし」と心配。「飛び入りで“強制”司会させられているって書いてくださいね、マスコミの皆さん書いてくださいね!」と呼びかけ、「ゆうばりで作品を拝見して、絶対応援するからって言って。上田監督には『男おばさん!!』っていう(自分の)番組出演していただいた“お礼”です」と覚悟を決めた。
急に渡された台本ながら、スムーズに進行して出演者から裏話を引き出していった笠井アナ。上田監督が言葉に詰まっていると、同作の特徴でもある37分ワンカット撮影が6テイクで撮影したことを聞き出し、テレビプロデューサーを演じるキャストの紹介前には「実際にこういう人いるんです」と付け加えるアドリブもあった。
同作は、監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールのシネマプロジェクトの第7弾。ゾンビ映画を撮っていたクルーたちが本物のゾンビに襲われる様子を描き、低予算ながらも国内外の映画祭でファンを増やしている。
上田監督は「人間的に不器用な人をキャスティングしました。そういう人たちが頑張る映画を作りたくて。実際にみんな映画が完成したときははツイッター、フェイスブックとか知らなかったのに、今はちゃんとやって一緒になって宣伝して走ってきてくれた」と感謝。初日を迎えて「新たな一歩」と感慨深げだった。
舞台あいさつには、濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、長屋和彰、細井学、市原洋、山崎俊太郎、大沢真一郎、竹原芳子、浅森咲希奈、吉田美紀らが参加。最後には、笠井アナの提案でタイトルを観客キャスト一緒に叫んでまとまるなど、盛り上げに一役買っていた。
呼び込まれた笠井アナは「うれしいけれど、まずいんですよね、会社に言っていないし」と心配。「飛び入りで“強制”司会させられているって書いてくださいね、マスコミの皆さん書いてくださいね!」と呼びかけ、「ゆうばりで作品を拝見して、絶対応援するからって言って。上田監督には『男おばさん!!』っていう(自分の)番組出演していただいた“お礼”です」と覚悟を決めた。
急に渡された台本ながら、スムーズに進行して出演者から裏話を引き出していった笠井アナ。上田監督が言葉に詰まっていると、同作の特徴でもある37分ワンカット撮影が6テイクで撮影したことを聞き出し、テレビプロデューサーを演じるキャストの紹介前には「実際にこういう人いるんです」と付け加えるアドリブもあった。
同作は、監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールのシネマプロジェクトの第7弾。ゾンビ映画を撮っていたクルーたちが本物のゾンビに襲われる様子を描き、低予算ながらも国内外の映画祭でファンを増やしている。
上田監督は「人間的に不器用な人をキャスティングしました。そういう人たちが頑張る映画を作りたくて。実際にみんな映画が完成したときははツイッター、フェイスブックとか知らなかったのに、今はちゃんとやって一緒になって宣伝して走ってきてくれた」と感謝。初日を迎えて「新たな一歩」と感慨深げだった。
舞台あいさつには、濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、長屋和彰、細井学、市原洋、山崎俊太郎、大沢真一郎、竹原芳子、浅森咲希奈、吉田美紀らが参加。最後には、笠井アナの提案でタイトルを観客キャスト一緒に叫んでまとまるなど、盛り上げに一役買っていた。
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2018/06/23