スマートフォン向けフリマアプリの企画・開発・運営を手がけるメルカリが19日、東京証券取引所マザーズへ新規上場したことを受けて、同日に都内で記者会見を開催。代表取締役会長兼CEOの山田進太郎氏は「アイデアだけでなくテクノロジーによる差別化が重要だと考えているので、テックカンパニーとして世界を目指したい」と意気込んだ。 「メルカリ」は、個人が簡単に中古品の売買を行えるCtoCマーケットプレイスとして、2013年7月よりサービスを開始。14年9月にはアメリカ、17月3月にはイギリスでのサービスの提供を始めたが、18年3月末時点での累計ダウンロード数1億突破(日・米)、四半期の流通総額938億円(日・米)となっている。
2018/06/19