• ホーム
  • 芸能
  • 半田健人『仮面ライダー555』ファンへ感謝 「『たっくん』と呼ばれるのは役者として喜び」

半田健人『仮面ライダー555』ファンへ感謝 「『たっくん』と呼ばれるのは役者として喜び」

 俳優の半田健人が15日、声優の関智一佐藤拓也がMCを務めるAbemaTVのバラエティー番組『声優と夜あそび』(月〜金 後10:00)に出演。放送から15周年を迎えた『仮面ライダー555(ファイズ)』(2003年)乾巧役の半田に、作品の偉大さと当時と今の心境を語ってもらった。

【写真】その他の写真を見る


 ライダー好きの関と佐藤。番組中、半田へ当時のオーディションについて質問すると「オーディションはペラ一枚のライダーとは関係ない台本の読み合わせと質疑応答だけでした。アクションに特化したことをやるっていうのはなかったです」とシンプルなものだったと告白。

 また、当時は現役の高校生で「(オーディションを受けた年の)12月に東京に出てこいと言われて、一度断ったんです。高校生は今しかやれないし、仮面ライダーはいつでもできるからって生意気なことを言って(笑)」という秘話を明かし「そうしたら、『自分が何言ってるのかわかってるのか』、考え直せって事務所の人に言われまして。その後、東映さんと話し合って出ることになったんです。第1話に巧の出演シーンが少ないのはそういう事情もあるんです」と関と佐藤を驚かせていた。

 番組終了後、半田に改めてインタビュー。『仮面ライダー555』は今年で放送から15年が経つが、当時と今とで作品の見え方は違うのだろうか。「全然違いますよね。当時は客観的な見方を考える暇なんてなかった。普通の高校生がある日突然、『きょうから仮面ライダーだ!』と言われて、芸能界に入って、お芝居やけいこもして現場入りする。がむしゃらに一年間やっていた。結果として『好評らしいぞ!』『人気あるぞ!』と(周囲から)言われましたが、それでも当時は実感はなかったですね」と振り返った。

 「そこから芸能界15年やってきて、良い時もあれば悪い時もある中で、『仮面ライダー555』が人気が落ちることなくずっとある。自分でありながら『仮面ライダー555』というのは、もう一人の自分。ずっと支援をいただいている安定感といいますか、すごいと思いますね」。一方でファンの熱意にも圧倒されているようで、「それだけ応援してくれる(ファンの)方の根気強さ。普通だったら飽きると思います。今マイブームがあるとしても、『その後の10年間好きでいることはいくつありますか?』と。今の方が出演が決まった当時より喜びや感謝が身に染みています。当時は出演を断ろうとしたくらいですから」と笑いながら語った。

 さらに「役者をやっていて代名詞となるもの。僕は(役名から)『たっくん』と呼ばれますが、長く役者人生を歩んでいる方でも通称で呼んでもらえる役にあたるかどうかはわからない。そういうのは自分が計画立ててできるプランじゃないので、それを1年目にして手にしたというのが今になって喜びですよね」と今でも応援し続けるライダーファンに改めて感謝の気持ちを伝えた。

 一方、現在はシンガー・ソングライターとしても本格的に活動している半田は、番組内で華麗なギターテクニックを披露した。音楽活動について「仮面ライダーはすごく安定した支援があって、こういう場に呼んでいただける。ですが、みなさんのライダー愛が強すぎる上に、(自分の)仮面ライダー以外の畑に一歩踏み込んでいただけていない感じ。踏み込んでいただけたら、(俳優業以外でも)もっと虜にする自信があります。役者業と音楽、『どっちに労力を使っているのか』と聞かれたら圧倒的に音楽です! 周りが決めることですが、自分の中ではミュージシャンの意識が強い」と力を込める。

 ライブでも仮面ライダートークをしているそうで「Tシャツやベルトを巻いてライブに来てくれる人もいるんですよ。そういうファンに向けて『君たちは偉い!』と言っていますね(笑)僕は『もう、ライダーの話をしませんよ』というタイプの俳優じゃない。音楽活動もライダーファンに支えてもらっているので。ただ、『音楽へ転身』までとは言わないですが、音楽は元々やりたかったことなので、自分のライフワークとしてこれからもやっていきたいです」と意気込んだ。



関連写真

  • 『仮面ライダー555』15周年を振り返った半田健人 (C)ORICON NewS inc.
  • AbemaTV『声優と夜あそび』に出演したゲストの半田健人 (C)ORICON NewS inc.
  • AbemaTV『声優と夜あそび』の番組内でギターテクニックを披露した半田健人 (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス