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【まんぷく】“大大阪”時代を再現 安藤サクラ「本当にタイムスリップしたよう」

 先月、和歌山市の和歌山マリーナシティ「ポルトヨーロッパ」で、10月1日からNHKで放送開始される連続テレビ小説『まんぷく』のロケセット取材会が行われた。同作は、昭和初期、大阪が東京をしのぐほど経済的に繁栄し「大大阪」と呼ばれた時代から物語が始まる。同テーマパークの建物に、当時の大阪の建築を再現した装飾を施し、50人を超えるエキストラが参加する中、第1週(10月1日〜6日)のシーンを中心に撮影された。

 ヒロイン・今井福子役の安藤サクラは「本当にタイムスリップしたような気分になりました!」と、ロケセットのクオリティーの高さに芝居も一層熱が入ったよう。女学校時代からの仲良し3人娘を演じる、鹿野敏子役の松井玲奈や池上ハナ役の呉城久美とも「このロケでググッと距離が縮まったように思います。すごく気持ちのいい撮影でした」と、順調ぶりをアピールしていた。

 今回のロケセットを担当した美術担当の伴内絵里子さん(NHK大阪放送局・編成部)は、昭和10年代の大阪の町をイメージしたといい「御堂筋や心斎橋など、モダンな建物が並び、人々が買い物に集まってくる街、というイメージで、特定の場所ではなく、大阪のいろいろな町の要素をミックスして『まんぷく』の世界の繁華街・中央通りというものを作りました」と説明。

 物語開始の時代よりもさらに前から、大阪には下鉄が走っており、「地下鉄の出入り口のレプリカを作って設置しました。そういうところからも、現代の私たちが想像するよりも遥かに、この時代はいろいろなものが進んでいたということが視聴者の方に伝わればと思います」と話していた。



関連写真

  • 10月1日からNHKで放送開始される連続テレビ小説『まんぷく』和歌山マリーナシティ「ポルトヨーロッパ」で行われた撮影の模様(C)NHK
  • ホテルに就職したばかりの福子(安藤サクラ)が、女学校時代ら仲良鹿野敏(松井玲奈)と 池上ハナ(呉城久美)と卒業式以来(といっても10日ぶり)に再会し「ラーメンを食べ行こう」話すシーン(C)NHK
  • 地下鉄の出入り口のレプリカは美術スタッフによるもの(C)NHK

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