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映画『ハン・ソロ』海老蔵、ミッチーら吹替版にカメオ(声の)出演

 「スター・ウォーズ」シリーズ屈指の人気キャラクター、ハン・ソロの若き日の知られざる冒険を描く映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月27日公開)の日本語吹替版に、各界から「スター・ウォーズ」ファン5人が“カメオ声優”として出演することが発表された。

映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)日本語吹替版カメオ声優(上段左から)市川海老蔵、及川光博(下段左から)ハマ・オカモト、亜生(ミキ)、野口聡一

映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)日本語吹替版カメオ声優(上段左から)市川海老蔵、及川光博(下段左から)ハマ・オカモト、亜生(ミキ)、野口聡一

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 出演するのは、歌舞伎界から市川海老蔵。エンターテインメント界から及川光博。自身が宇宙を目指すきっかけとなったのが「スター・ウォーズ」との出会いだったという宇宙飛行士の野口総一。音楽界からはロックバンド・OKAMOTO’S のベーシスト、ハマ・オカモト。お笑い界からは「スター・ウォーズ」漫才を作ってしまうほどのファンで知られるお笑いコンビ、ミキの亜生。

 「スター・ウォーズ」シリーズにおいてカメオ出演は一種の風物詩。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)では俳優のダニエル・クレイグがストーム・トルーパー役で出演。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17年)では、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16年)のメガホンをとったギャレス・エドワーズ監督や、俳優のジョセフ・ゴードン=レヴィット、イギリス王室のヘンリー王子もカメオ出演していたことで話題となった。

 今回、日本語吹替版で伝統の“カメオ出演”を取り入れる趣向。5人の配役は現在、明かされておらず、今後、公表されるかどうかもわからないが、本編を見ながら5人の声に気づけるかどうかも、楽しみの一つとしたい。5人のコメントは以下のとおり。

■市川海老蔵/歌舞伎役者
 「世界中にファンの多いスター・ウォーズの映画に声優として参加させていただき大変光栄に思っております。そして何よりもスター・ウォーズ・ファンの皆さまに楽しんでいただければ幸いです」

■及川光博/俳優・アーティスト
 「SWファン歴40年。日々、ダークサイドに気をつけています。またライブの本番前には、フォースを感じるよう心がけています。その甲斐あってか『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』にカメオ出演することとなりました!! 決まった時は、タイムマシンで過去にさかのぼって8歳の僕に教えてやりたい!と思いました(笑)。ともあれ興奮と喜びで…なんか若返ってます☆」

■野口総一/宇宙飛行士
 「子どものころから大ファンだった『スター・ウォーズ』シリーズの劇場最新作の日本語版にカメオ出演させていただき、たいへんに感激しております。40年以上にわたりSF ファン、そして宇宙ファンを魅了してきた『スター・ウォーズ』、今後も全世界、いや全銀河系にその魅力を発信し続けて欲しいです!!!

■ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)/アーティスト
 「“感慨無量” この言葉しか出てきません。僕は幸せ者です」

■ミキ・亜生/お笑い芸人
 「このお話をいただいた時は、バラエティーのドッキリ企画だと思いました。『どうせ現場に行って穴に落とされたりするんだろうなぁ』と思ってたのですが、マネージャーから『本当のスター・ウォーズのお仕事です』と言われ、うれしい反面、『スター・ウォーズを汚すような芝居はできひん』というすごいプレッシャーに襲われました。本当に一番大好きな作品で、好きすぎてスター・ウォーズ漫才もしてるくらいです! 自分がスター・ウォーズに少しでも携われるのが夢みたいです!! これは一生の思い出です。おじいちゃんになっても自慢したいと思います!!」

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