お笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53世が4日、都内で行われた『一発屋芸人列伝』刊行記念イベント前の囲み取材に出席。自身が一発屋芸人にインタビューをしていくうちに、驚きの共通点を見つけたことを明かした。
第24回・雑誌ジャーナリズム賞作品賞を受賞し、発売前から重版も決定した話題作『一発屋芸人列伝』の刊行記念イベントで、受賞した時の心情を聞かれると「最初聞いたときは『俺がジャーナリズム?』と思った。けど、作品を見返すとムーディ勝山と天津木村の『ロケバスジャック事件』とかもあって、そこはジャーナリズムだなと思った」と笑わせた。
「これを機会に売れたか?」と質問されると「冷静な気持ちでやっていますから。でも、久しぶりに褒められてよかったなと思いました。きょうも久しぶりに囲まれていますからね、数年ぶり。映画のイベントではあるんですよ、漂流やリベンジがテーマのものだと呼ばれる。リベンジだと『再ブレイクするぞ!』みたいな感じで一発屋芸人が集められる。自分自身が囲まれるのは久しぶり」と明かした。
書くきっかけについては「編集担当さんが『一発屋が一発屋にインタビューするのやりませんか』と話を持ってきてくれた。最初は『傷の舐め合い』みたいな変な感じになると思って渋ったのですが、最初にレイザーラモンHGさんに取材をしたら、自分的にも面白いのが書けたので続けました」と制作秘話を語った。
取材しているうちに発見もあったそうで、「みんなお笑いの発明をしている。ムーディ勝山は一発屋がする自虐トークの発明をしています。一番好きなのがマネージャーに『FAXでスケジュール送ってこい』と電話をしたあと、FAXが可動して白い紙が白いまま出てきたという話。こういう話をみんな持っている。知らない一面を見られてよかったです」と暴露した。
さらに、一発屋芸人の共通点を見つけ「面白いと思ったのが、大ブレイクするきっかけとなった芸のいくつかは、結婚式の余興で誕生しているということ。ムーディ勝山とか天津木村とか、とにかく明るい安村の『安心してください』の芸も先輩の結婚式の余興とかから生まれているのが面白かった」と話し、報道陣を驚かせた。
第24回・雑誌ジャーナリズム賞作品賞を受賞し、発売前から重版も決定した話題作『一発屋芸人列伝』の刊行記念イベントで、受賞した時の心情を聞かれると「最初聞いたときは『俺がジャーナリズム?』と思った。けど、作品を見返すとムーディ勝山と天津木村の『ロケバスジャック事件』とかもあって、そこはジャーナリズムだなと思った」と笑わせた。
「これを機会に売れたか?」と質問されると「冷静な気持ちでやっていますから。でも、久しぶりに褒められてよかったなと思いました。きょうも久しぶりに囲まれていますからね、数年ぶり。映画のイベントではあるんですよ、漂流やリベンジがテーマのものだと呼ばれる。リベンジだと『再ブレイクするぞ!』みたいな感じで一発屋芸人が集められる。自分自身が囲まれるのは久しぶり」と明かした。
書くきっかけについては「編集担当さんが『一発屋が一発屋にインタビューするのやりませんか』と話を持ってきてくれた。最初は『傷の舐め合い』みたいな変な感じになると思って渋ったのですが、最初にレイザーラモンHGさんに取材をしたら、自分的にも面白いのが書けたので続けました」と制作秘話を語った。
取材しているうちに発見もあったそうで、「みんなお笑いの発明をしている。ムーディ勝山は一発屋がする自虐トークの発明をしています。一番好きなのがマネージャーに『FAXでスケジュール送ってこい』と電話をしたあと、FAXが可動して白い紙が白いまま出てきたという話。こういう話をみんな持っている。知らない一面を見られてよかったです」と暴露した。
さらに、一発屋芸人の共通点を見つけ「面白いと思ったのが、大ブレイクするきっかけとなった芸のいくつかは、結婚式の余興で誕生しているということ。ムーディ勝山とか天津木村とか、とにかく明るい安村の『安心してください』の芸も先輩の結婚式の余興とかから生まれているのが面白かった」と話し、報道陣を驚かせた。
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2018/06/04