俳優の志尊淳とお笑いコンビ・野性爆弾のくっきーらが29日、都内で行われた映画『ドルメンX』公開記念特別試写会ファン感謝デーに浅香航大、小越勇輝とともに出席した。

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　4人は主題歌の生歌を披露しながら登場すると、観客から黄色い声援が。激しいダンスをして歌い終えると志尊は「きょうはファンの皆さまだけに披露するという初めての会でしたので、楽しめたらいいなと思ってやりました。掛け声もあってすごく楽しめました！」と感謝。

　一方、浅香は「これだけは言わせて。この作品のスタッフさんはドSです！　一番最初に踊るべきじゃないよね！　息が上がっちゃって、（マイクに）ノイズが…」と息を切らしながら話した。

　同作の曲の配信はすでに始まっているが、MCがその告知を忘れるハプニングがあり、音楽プロデューサーを務めたくっきーがMCに詰め寄ると、小越が「皆さんはもうダウンロードしてくださっているのではないですか」と優しくフォロー。これにくっきはー「ああ、そうか。もう、しているか。ごめんなさいね」と謝りつつ「皆さんがダウンロードしたお金が、印税として僕に入る。こどもに脱脂粉乳が買えます〜」と笑わせた。

　最後に志尊は「この作品を撮ったのは今年。撮影期間は11日しかなくて、その間にドラマと映画を撮った。（短い期間だが）それを感じさせないチームワークと作品に対する愛でできあがった。映画を観て笑顔になって帰っていただけたら！」とアピールした。

　同作は、漫画家・高木ユーナ氏が青年コミック誌『ヒバナ』で連載していた人気漫画を実写化。イケメン4人（志尊、浅香、小越、堀井）とドルヲタ女子（玉城）の宇宙人5人が、地球侵略のために本気でトップアイドルを目指す物語で、テレビドラマで放送された1〜4話だけでなく、15年後まで描かれた完全版として描く。

　この日は、玉城ティナ、桐山漣、堀井新太、小室直子監督も出席した。