現地時間19日に行われた『第71回カンヌ国際映画祭』授賞式で、コンペティション部門で最高賞・パルムドールを受賞した是枝裕和監督作品『万引き家族』(6月8日公開)。日本映画では1997年の今村昌平監督作品『うなぎ』以来、21年ぶりの快挙を成し遂げた同作において、プロデューサーを務めたフジテレビ・松崎薫氏がインタビューに応じ、その制作の裏側を明かした。 同作は、さまざまな“家族のかたち”を描き続けてきた是枝監督が、この10年間考え続けてきたことを全部込めたと語る渾身作。東京の下町で質素に暮らす、一見ありふれた家族。しかし、彼らは生計を立てるため、家族ぐるみで軽犯罪を重ねていたのだった。犯罪でしかつながれなかった家族の“許されない絆”が、ある事件をきっかけに衝撃の展開を迎える。
2018/05/29