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映画『孤狼の血』続編製作決定 役所広司「第一作を遥かに超えるいい作品を期待」

 昭和63年の広島を舞台に、暴力団の抗争を描いた公開中の映画『孤狼の血』(配給:東映)の続編製作が決定した。物語のベースとなるのは、原作の続編でもある『凶犬の眼』(KADOKAWA刊)。現在、撮影スタッフ・キャストの調整に入り、東映としては『孤狼の血』のスタッフ・キャストの続投を熱望しているという。

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 『孤狼の血』は、柚月裕子氏の小説を『凶悪』『彼女がその名を知らない鳥たち』などの白石和彌監督が映画化し、主演の役所広司をはじめ、松坂桃李真木よう子中村倫也中村獅童竹野内豊音尾琢真ピエール瀧石橋蓮司江口洋介らが出演。R15+指定ならではのバイオレンス描写も話題を呼び、『仁義なき戦い』などで一時代を築いた東映実録路線の精神を東映自らの手で現代によみがえらせた。

 先日行われた会見では、原作者の柚月氏自ら白石監督に「もし続編の話があったら、監督を引き受けてくださりますか?」と尋ねる一幕があり、白石監督も「断る理由が何もない」と“相思相愛”だった2人。さらに、「映画に出てくるライターは、松坂桃李くんが持っていって実際に使っている。『次に会う日まで持って帰ります』って言っていたので、楽しみにしています」と意欲を見せており、東映の希望通り続投となるか注目される。

 1作目で主演を務めた役所は「今後、いろんな監督、脚本家、俳優たちがこのジャンルの映画で魅力が発揮される時代が来ると日本映画に活気が出るのではないでしょうか?」と期待。原作者の柚月氏、東映代表取締役社長の多田憲之氏がコメントを寄せた。

■役所広司
続編は、第1作を遥かに超えるいい作品を期待しています。今後、いろんな監督、脚本家、俳優たちがこのジャンルの映画で魅力が発揮される時代が来ると日本映画に活気が出るのではないでしょうか?

■原作者:柚月裕子氏
「荒磯に波」の東映△マークを見るだけで、心が震えました。続編は望外の喜びです。持てる力すべてを注ぎ込んでくださった東映とスタッフ、劇場に足を運んでいただいた観客の皆さまには、感謝の言葉しかありません。あの狂熱と恍惚を、再び期待しております。

■東映代表取締役社長 多田憲之氏
『孤狼の血』は東映らしい作品となりました。このジャンルの映画を続けていかなくてはならないと思い、続編の決定を致します。映画詳細に関しましては改めて発表させていただきます。



関連写真

  • 映画『孤狼の血』の続編製作が決定した (C)2018「孤狼の血」製作委員会
  • 映画は公開中 (C)2018「孤狼の血」製作委員会
  • 真木よう子らが共演(C)2018「孤狼の血」製作委員会
  • 中村倫也=映画『孤狼の血』場面写真(C)2018「孤狼の血」製作委員会
  • 役所広司=映画『孤狼の血』場面写真(C)2018「孤狼の血」製作委員会
  • 映画『孤狼の血』場面写真(C)2018「孤狼の血」製作委員会

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