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柴咲コウ、3年ぶり映画出演 岩合光昭監督作『ねことじいちゃん』ヒロイン役

 女優の柴咲コウ(36)が、映画『ねことじいちゃん』(2019年早春公開)にヒロイン役で出演していることが明らかになった。大河ドラマ『おんな城主 直虎』以来初の映像作品となり、映画出演は3年ぶり。同作で初めて監督に挑戦した動物写真家・岩合光昭監督は「素晴らしい演技力で助けてくれましたし、本当に心から猫を愛している方なので、猫との撮影でも助けられました」と感謝している。

 同作は、とある小さな島で暮らす大吉と、飼い猫タマのつつましくも豊かな時間が流れる暮らしを描いた人気漫画を実写化。落語家の立川志の輔(64)が大吉役で映画初主演を飾り、柴咲は都会から島へ移住しカフェを開く美智子というちょっと謎めいた女性役。よそからきた若者に島のお年寄りたちは戸惑い、最初は少々警戒するが、美智子の美しい笑顔と優しい人柄に引かれ、あっという間にカフェは人と猫みんなのたまり場になっていく。

 久しぶりの映画出演に、柴咲は「岩合さんが初監督、志の輔さんが初主演。“初めて”に出会えるのは一度きりしかないので、2つもある“初めて“を、現場を共にして体感したいと思い、ご一緒させていただきました。あとはなにせ猫が大好きなので、猫と楽しく毎日を過ごすように撮影ができたら最高だなと思って。実際その願いの通りになり、とても楽しい撮影でした」とコメント。「猫と島の人たちの暮らしを通して、どうしたら朗らかな気持ちで生きていくことができるか、本当に豊かなこととは何か、これからの年の取り方を前向きに考えさせてくれるメッセージが随所散りばめられている作品になるのではないかと思います」と話している。

 主演の志の輔は「現場に凛と立っていらして、一言一言、言葉がすっと心に入ってくる芝居をされる。やっぱり役者さんはすごいなと改めて思いました」と尊敬を込め、「主役のタマだけじゃなく、出演している全ての猫たちを本当にかわいがっていらして。その気持ちは猫も分かるんですね。休憩中に私の膝の上に座っていたタマが、柴咲さんが来た途端に、彼女の方へ行こうとするんです。オスですし、やっぱりきれいな女性が好きなんでしょうね。タマを少し憎く思った瞬間でした」と嫉妬を交えつつ、絶賛の言葉を贈った。



関連写真

  • 映画『ねことじいちゃん』に出演する柴咲コウ。大好きな猫との共演を楽しんだ (C)2018「ねことじいちゃん」製作委員会 撮影:Machi Iwago
  • 撮影の模様 (C)2018「ねことじいちゃん」製作委員会 撮影:Machi Iwago

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