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生田斗真、俳優への覚悟は高校時代「芝居の場所で生きていこうって決意」

 俳優の生田斗真瑛太が14日、東京・明治大学で行われた映画『友罪』(25日公開)の特別授業に出席した。

映画『友罪』の特別授業に出席した生田斗真 (C)ORICON NewS inc.

映画『友罪』の特別授業に出席した生田斗真 (C)ORICON NewS inc.

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 学生から俳優を目指した理由などを聞かれた生田は、高校時代に進学か、仕事を続けるか悩んだといい、「模索し続けていたところ、演劇・舞台に出合いまして、周りの演劇人たちが楽しそうに作品をつくっていて、お客さんたちが感動して劇場を後にする姿に感銘を受けて、自分は芝居の場所で生きていこうって決意しました」と自身の転機を振り返った。

 同作は、薬丸岳氏が2013年に発表した同名小説を映画化。かつて世間を震撼させた事件を起こした少年Aの“その後”と、周囲の人々の葛藤を描く。

 生田、瑛太、瀬々敬久監督は、文学部文学科文芸メディア専攻 伊藤氏貴准教授の特別授業にゲストとして参加し、少年犯罪を学ぶ学生たちとディスカッションを行った。

 学生から「人を傷つけて後悔したこと」を質問された瑛太は、「サッカーやっていたのですが、同じチームの友達が僕よりサッカーがうまくて。彼は白髪が生えていたので、僕は『石灰がついているよ』ってからかう嫌がらせをしたら、1週間後くらいに僕も白髪が生え始めました。罰が当たりました」と告白。「今でも白髪は染めています」と明かして驚かせた。

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  • 映画『友罪』の特別授業に出席した生田斗真 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)伊藤氏貴准教授、瑛太、生田斗真、瀬々敬久監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 俳優業は“中毒性”があると語った瑛太(C)ORICON NewS inc.
  • 映画『友罪』の特別授業に出席した生田斗真 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『友罪』の特別授業に出席した瀬々敬久監督 (C)ORICON NewS inc.

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