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木梨憲武、老後の人生設計語る「自転車屋を継ぐ気持ちもある」

 お笑いコンビ・とんねるず木梨憲武(56)が1日、都内で行われた映画『いぬやしき』の“ジジイ選抜”上映会イベントに出席。作風になぞらえて、60歳以上の男性150人を“ビール付き”で招待した木梨は、敬愛を込めて「ジジイ」と呼び「先輩方を目の前で“ジジイ”というのは申し訳ないけど、見た目は本当に“ジジイ”ですね」と笑い飛ばして、客席を沸かした。

老後の人生設計語った木梨憲武(C)ORICON NewS inc.

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 同作は、奥浩哉氏の人気漫画を、『GANTZ』シリーズなどの佐藤信介監督が実写映画化。突然の事故をきっかけに、超人的な能力を得た初老のサラリーマンと高校生が、それぞれの目的で強大な力を行使するさまを描く。

 劇中では、ど迫力なCG演出がふんだんに盛り込まれている。観客から「世間離れというか、ついて行けないというか、びっくりしました。もう60代かと思っちゃったよ」と素直な感想が飛び、苦笑いを浮かべる一幕も。一方で「まだまだ頑張らないといけないと、パワーをもらいました。木梨さんも頑張ってください」とエールを受け取ると「ありがとうございます」と笑顔で返し、続編を期待する声には「うれしいですね」と喜んでいた。

 質問コーナーでは「木梨さんの仕事は定年退職がない。老後の人生設計は?」と、同世代のリアルな疑問が投げかけられた。木梨は「体が資本。それが続く限りは…」といい、「(実家が)祖師ヶ谷大蔵で自転車屋(木梨サイクル)をやっているのですが、長男として継ぐ気持ちもある。テレビやラジオ、今は絵も描いている。何でもやらせてもらってるので、体をケアしながら前に進んでいきたい」と明かした。

 さらに「夫婦円満の秘訣」については「仲良くやらせてもらってます」と白い歯をみせ「とにかく(妻から)ご指示をいただいて、その通りに動くこと。自分が思ったことも一回、噛みしめること」と自虐交じりに話し、笑いを誘っていた。

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  • 老後の人生設計語った木梨憲武(C)ORICON NewS inc.
  • 映画『いぬやしき』の“ジジイ選抜”上映会イベントに出席した木梨憲武(C)ORICON NewS inc.
  • 映画『いぬやしき』の“ジジイ選抜”上映会イベントに出席した木梨憲武(C)ORICON NewS inc.

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