強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIOの山口達也(46)が26日、都内で記者会見を開き、事件について謝罪するとともに無期限謹慎を発表した。2月12日に被害女性を自宅に呼んだことが事件の発端だが、その際、山口は酩酊泥酔だったと明かし「退院した日に飲んでしまうという自分の甘さが招いたことだと思います」と猛省した。
アルコール依存症については「依存的なものはなかったと自分では思っていて」と否定するも、肝臓の健康状態を取り戻すために約1ヶ月は入院しながら仕事場へ向かうという生活を継続。しかし、退院した日に飲酒し、事件を引き起こしてしまったことを「退院した日に飲んでしまうという自分の甘さが招いたことだと思います」と反省の言葉を述べた。
活動再開や謹慎中については「それ(再開)は私が決めることではない」といい「どう過ごそうかと考えた時に被害者、そしてご友人、ご家族の心が穏やかになって、以前のような生活ができるように願って、毎日反省する時間を過ごしたいと思います」と口にした。
会見の冒頭では、山口が30秒ほど頭を下げた後、所属するジャニーズ事務所の顧問弁護士が事件の経緯を説明。その際、被害女性親権者からのコメントを弁護士が読み上げた。
▽被害者親権者のコメント
今回、娘が被った事は、親として決して許せるものではありません。
ただ娘にも、山口氏にもこれからがあります。
この過ちで1人の人間の未来がすべて奪われてしまうことは、私たちも望んでいません。
山口氏には、娘の心の傷に向き合いながら、これからを考えていただき、また娘についても、そっとしておいていただければと思います。
山口は会見の最後、今後に向けて「自分を律して、自分に甘えることなく、気持ちがゆるぎそうになったら、支えてくれるメンバーや関係者、TOKIOのみんな、そして今一番つらいであろう被害者とそのご家族のことを忘れずにいたいと思います」と話し「被害者のご家族の方の言葉にすごく救われました」と感謝した。
アルコール依存症については「依存的なものはなかったと自分では思っていて」と否定するも、肝臓の健康状態を取り戻すために約1ヶ月は入院しながら仕事場へ向かうという生活を継続。しかし、退院した日に飲酒し、事件を引き起こしてしまったことを「退院した日に飲んでしまうという自分の甘さが招いたことだと思います」と反省の言葉を述べた。
活動再開や謹慎中については「それ(再開)は私が決めることではない」といい「どう過ごそうかと考えた時に被害者、そしてご友人、ご家族の心が穏やかになって、以前のような生活ができるように願って、毎日反省する時間を過ごしたいと思います」と口にした。
会見の冒頭では、山口が30秒ほど頭を下げた後、所属するジャニーズ事務所の顧問弁護士が事件の経緯を説明。その際、被害女性親権者からのコメントを弁護士が読み上げた。
▽被害者親権者のコメント
今回、娘が被った事は、親として決して許せるものではありません。
ただ娘にも、山口氏にもこれからがあります。
この過ちで1人の人間の未来がすべて奪われてしまうことは、私たちも望んでいません。
山口氏には、娘の心の傷に向き合いながら、これからを考えていただき、また娘についても、そっとしておいていただければと思います。
山口は会見の最後、今後に向けて「自分を律して、自分に甘えることなく、気持ちがゆるぎそうになったら、支えてくれるメンバーや関係者、TOKIOのみんな、そして今一番つらいであろう被害者とそのご家族のことを忘れずにいたいと思います」と話し「被害者のご家族の方の言葉にすごく救われました」と感謝した。
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2018/04/27