舞台『火花』が開幕 観月ありさ、ピース又吉と共演「照れてしまいます」
拡大写真舞台『火花 〜Ghost of the Novelist〜』で共演する観月ありさ、又吉直樹 (C)ORICON NewS inc.
拡大写真舞台『火花 〜Ghost of the Novelist〜』公開ゲネプロの模様 (C)ORICON NewS inc.
拡大写真舞台『火花 〜Ghost of the Novelist〜』公開ゲネプロの模様 (C)ORICON NewS inc.
お笑いコンビ・ピースの又吉直樹の芥川賞受賞小説『火花』を舞台化した舞台『火花 〜Ghost of the Novelist〜』が30日、東京・紀伊國屋ホールで初日を迎えた。
同舞台は2本仕立てのストーリーで展開し、NON STYLEの石田明、俳優の植田圭輔を軸にした原作の物語とは別に、作品の世界観を朗読する“アナザーストーリー”を追加。観月ありさと又吉が本人役としてストーリーテラーを務め、冒頭には観月が又吉を抱きしめるシーンも登場する。
本人役以外にも石田演じる神谷の恋人役で登場する観月は、公開ゲネプロを終えて「切り替えが難しかったです」とコメント。又吉と2人芝居のシーンが多く、「普段も交流が多いので、正直照れてしまいます。コメディー要素が多い舞台で、芸人さんたちの前で笑いを取るのが難しいのですが、そんなときは笑いのバロメーターとして又吉くんの笑い方を確認しています」と信頼を寄せた。
「僕だけが特に緊張してたみたいなゲネになったかなとは思う」と振り返った又吉は、「でもみんなの芝居を見ていて、いい意味で引っ張られるというか、『なるほど、こういう話なんや』っていうのがさっきのでなんか、わかりましたね」と安心したようで、「火花を読んだことない方も、読まれた方にも楽しんでいただけると思います」と手応えをにじませた。
4月15日まで同所にて、5月9〜12日まで大阪・松下IMPホールにて上演。
同舞台は2本仕立てのストーリーで展開し、NON STYLEの石田明、俳優の植田圭輔を軸にした原作の物語とは別に、作品の世界観を朗読する“アナザーストーリー”を追加。観月ありさと又吉が本人役としてストーリーテラーを務め、冒頭には観月が又吉を抱きしめるシーンも登場する。
本人役以外にも石田演じる神谷の恋人役で登場する観月は、公開ゲネプロを終えて「切り替えが難しかったです」とコメント。又吉と2人芝居のシーンが多く、「普段も交流が多いので、正直照れてしまいます。コメディー要素が多い舞台で、芸人さんたちの前で笑いを取るのが難しいのですが、そんなときは笑いのバロメーターとして又吉くんの笑い方を確認しています」と信頼を寄せた。
「僕だけが特に緊張してたみたいなゲネになったかなとは思う」と振り返った又吉は、「でもみんなの芝居を見ていて、いい意味で引っ張られるというか、『なるほど、こういう話なんや』っていうのがさっきのでなんか、わかりましたね」と安心したようで、「火花を読んだことない方も、読まれた方にも楽しんでいただけると思います」と手応えをにじませた。
4月15日まで同所にて、5月9〜12日まで大阪・松下IMPホールにて上演。
