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Twitterが話題に 早稲田大学にある「エナジードリンク研究会」って?

 眠気を覚ましたい、大事な会議の前に気合を入れたい…そんな「ここからもうひと踏ん張り!」というときに思い浮かぶのが「エナジードリンク」の存在。コンビニでは、栄養ドリンクのスペースを上回るほど需要が高まってきた。そんな中、Twitterで“あるツイート”が話題となった。

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 「マツキヨのエナジードリンク、これはヤバイ。色も魔剤すぎるが、それ以上にカフェインとアルギニンの量が尋常じゃない。オロナミンCに近い味わいで甘すぎず一気に飲める。値段も150円と安価。これぞ日本の精神を受け継いだ社畜系エナドリである」 (Twitterより引用)

 マツキヨの廉価なオリジナルエナジードリンクが、一般的に出回っている他の商品より成分が“濃い”というもの。この事実に驚いた人たちが拡散し、最終的に5万ものリツイートがされるまでに。そしてこの情報を発信したのが「早稲田大学エナジードリンク研究会」という、なんとも直球な団体名。いったいどんな団体なのか、代表の梅澤慈人さんに話を聞いた。

■エナジードリンクの祭典「エナドリンピック」を開催したい

 「その名の通り、エナジードリンクの汎用性を探っていく活動をしています。まずは “あらゆるエナジードリンクの飲み比べ”。コンビニで買える定番のレッドブルやモンスターエナジーの他に、新作が出た場合は次の活動日に必ず登場。入手方法としては、メンバー個人が海外旅行の際に調達をしたり、海外に行っている友人に頼んだり、年に数回開催される米軍基地でのイベント時に購入したりして、レビューをしています。

 他にはエナドリでのチャレンジ企画です。シャンパンタワーならぬ『エナドリタワー』を作ったり、『エナドリゼリー』を作ったり、さらには水の代わりにエナドリでお米を炊いてみたこともあります。ちなみに今年は運動不足のメンバーのために、“エナドリの早飲み+距離走”でタイムを競う『エナドリ走』など、エナドリを使った競技の祭典『エナドリンピック』も開催する予定です」

 エンタメ感満載の「エナドリンピック」だが、カフェインの大量摂取による事故もあるだけに、“早飲み”には十分気をつけてほしいところだ。

■ユーモアに富んだエナジードリンクレビュー

 ほかにも特徴的なのが、Twitterに日々投稿されるエナジードリンクのレビュー。味、見た目といった基本的な情報に加え、ときに“小ネタ”を入れてくるそのツイートにはファンも多そうだ。

 「モンスターM3 濃度至上主義に落ち、内容量を犠牲に手にしたのはモンスターの2倍濃度。少量だからと複数本飲むと胸の動機は雷轟の如く、バンジージャンプよりエグい。M3とかけまして胸の動機、バンジージャンプと解きます。その心は全て『濃い(恋、故意)に落ちた』でしょう。」(Twitterより引用)

 「そう言って頂けると大変ありがたいです。Twitter自体は複数人で運営しておりますが、触れて頂いた“#エナドリ紹介”とタグをつけたレビューは私が担当しています。より多くの方たちがエナジードリンクに興味を持って頂けるような内容を意識しているため、細かい成分量など専門的なことは割愛しています」

■いまおすすめのエナジードリンクとは

 徳島発のエナジードリンクから中国、アメリカなど海外でしか手に入らないものなど、さまざまなエナジードリンクを飲んできた梅沢さんがいまおすすめするエナジードリンクとは。

 「期間限定なのですが『RAIZIN SAKURA(ライジン サクラ)』はオススメです。缶自体のデザインにも惹かれるのですが、『SAKURA』に違わぬ中身の鮮やかな桜色に驚きました。グラスに注ぐと、ちょっとしたお花見気分が味わえます。それに量が少なめで味もクセが少なく、普段エナジードリンクを飲まない人への“入門編”として良いのではないでしょうか」

■「エナジードリンクは『風景』のようなもの」

 そして最後に「代表にとってエナジードリンクとは?」と『プロフェッショナル』さながらの質問をしたところ、Twitterのようなユーモアを用いて返してきた。

 「『風景』です。普段の生活ではもちろんですが、徹夜するとき、そして試験期間のときなど、必ずそばには“エナドリ”があります。むしろ普段からエナドリを片手に過ごしています。このようにあらゆるシーンで飲み続けてきた私にとって、エナドリは『風景』のように当たり前にあるもの。今後もサークルでの活動を通してエナドリを最も近くで見つめていけたらなと思います」

 エナジードリンクは「飲み過ぎ」が心配になるところだが、その点はもちろん気をつけているとのこと。研究会では今後、試験管や顕微鏡を使ったエナドリ成分調査にもチャレンジしたいそうで、“理系部員”を絶賛募集中だ。



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