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ジャニーズJr.宇宙Six、妖怪&モンスター演じる舞台に意気込み 松本幸大「全力で最後まで!」

 ジャニーズJr.内グループの宇宙Sixの松本幸大、江田剛、原嘉孝、山本亮太、目黒蓮が28日、東京・新国立劇場小劇場で、同日から4月1日まで開催される舞台『スクアッド』東京公演の囲み取材に出席。各自が演じるキャラの妖怪やモンスターなどをイメージした衣装で登場して、舞台の見どころや演じる役の魅力を語った。

宇宙Six(左から:原嘉孝、江田剛、松本幸大、山本亮太、目黒蓮)、(後列左から)清水順二、村瀬文宣、岡田達也、米山和仁 (C)ORICON NewS inc.

宇宙Six(左から:原嘉孝、江田剛、松本幸大、山本亮太、目黒蓮)、(後列左から)清水順二、村瀬文宣、岡田達也、米山和仁 (C)ORICON NewS inc.

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 熱血刑事・余怒峰怒を演じる松本は「心に熱い気持ちを持っていて、この国の平和を守りたいと常に全力でぶつかっている刑事を演じさせていただきました!」と意気込み。反町猛役の山本は「細かく説明したな…」と松本にツッコミを入れつつ「衣装を見てわかるように、一反もめんという役をやりました。今はテンションが高いのですが、(役は)クールな感じで戦いの時はファイター溢れる役をやります」と説明。記者から「なかなかない、ヘアスタイルをやっていますね」と質問されると「しゅごいっしょ!」と笑った。

 人造人間・ビクター役の江田は「心を持った機械が人間と関わって成長していく過去の話しもあったりする。(動き方は)ほとんど人間に近い設定で、脳みそだけが機械みたいな」とにっこり。から傘お化けの笠松ジョー役の目黒は「から傘役をやると聞いた時、『どうやって役作りをしたらいいのだろう。やべー、わかんねー』となって、とりあえず、(遊びの)片足のケンケンをやってました」とユニークな役作りのエピソードを話したが「(役作りに)全然、活かされませんでした」とほほ笑んだ。

 妖怪やモンスターなど普段の日常と、かけ離れたキャラを演じるメンバーたち。そんな中、ウルフ役の原は「意外と普段の僕と変わらないのかな。かっこいいし良い奴だし」とドヤ顔をすると、メンバーから「おい! おい!」とツッコミが。演出の米山和仁氏が事前に宇宙Sixのライブを見て各自にあった役を割り振ったということで、原は「役作りはしやすかった。戦う時は飛び回ったり、転がったりとか、みんなと違う殺陣が見せられると思います」と語った。

 この日は、舞台に出演する村瀬文宣、清水順二岡田達也、米山和仁も出席。ヴァンパイヤ・ブラド役の村瀬に対して山本が「(役作りする時)食事とか変わってるのですか? 血しか(飲まない?)」とイジる一幕が。村瀬は「おいしくお肉やサシやら食べています」と答えると、山本は「普通の食事! そこまで役作りしているのかなと、違った」と残念そうな表情をみせた。

 最後に松本は「宇宙Sixとしては、初の外部の舞台出演。こういう機会を作って下さった清水さん、事務所、ファンの方々、すべての人に感謝しつつ、全力で最後まで駆け抜ける! レビューショーもあったりするので、ジャニーズらしさも最後に見せれらると思います!」と力を込めた。

 今回の舞台は、演劇ユニット「30-DELUX(サーティーデラックス)」が結成15周年記念の一環として企画。同世代のユニットをゲストに迎えて合同で作品を創る企画「NEW GENERATION THEATER」を始動して、同舞台で宇宙Sixとコラボする運びとなった。

 同舞台は、国内で起る妖怪やモンスターによる特殊事件を解決するために奮闘する刑事の物語。主人公の余怒峰怒は、人間の刑事達とモンスターで結成されたチーム「スクアッド」に加入させられ、日本に災いを起こすと言われる妖怪“ぬらりひょん”の復活を阻止していく。

 大阪公演は4月5日〜8日まで、近鉄アート館で開催される。

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  • 宇宙Six(左から)山本亮太、目黒蓮 (C)ORICON NewS inc.
  • 宇宙Six(左から)原嘉孝、江田剛、松本幸大 (C)ORICON NewS inc.

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