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加藤浩次、大河『平清盛』以来6年ぶり連ドラ出演「スッキリさせられるように頑張ります!」

 お笑いコンビ・極楽とんぼ加藤浩次が4月22日からスタートするTBS系連続ドラマ「日曜劇場『ブラックペアン』」(毎週日曜 後9:00)で、連ドラとしては2012年の大河ドラマ『平清盛』以来6年ぶり、同局連ドラとしては2006年『クロサギ』以来12年ぶりに出演を果たすことがわかった。医療ジャーナル誌の編集長・池永英人役に起用された加藤は「ちょっと緊張しておりますが、僕が演じるのは原作には出てこないドラマオリジナルの役なので、自分らしく精一杯演じ、観て頂いた方をスッキリさせられるように頑張ります!」と自らがMCを務める『スッキリ』(日本テレビ)を引き合いに、意気込んでいる。

4月22日スタートのTBS系連続ドラマ『ブラックペアン』に出演する加藤浩次 (C)TBS

4月22日スタートのTBS系連続ドラマ『ブラックペアン』に出演する加藤浩次 (C)TBS

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 同ドラマはシリーズ累計150万部の海堂尊氏による小説『ブラックペアン1988』が原作。突如導入されることになった手術用最新医療機器・スナイプを巡る疑惑をきっかけに、外科医としてのプライドを守ろうとする“オペ室の悪魔”こと渡海征司郎(二宮和也)が、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かっていく姿を描く医療エンターテインメント。

 医師は学術誌に論文が載ることで、“インパクトファクター”という業績を評価する指標を得ることができるのだが、なかでも学術誌の最高権威である『日本外科ジャーナル』の影響力は大きく、その編集長である池永は、日本心臓外科学会の理事長の席を争っている、東城大・佐伯教授(内野聖陽)と帝華大・西崎教授(市川猿之助)の対決において一番のキーとなる重要人物。常に冷静で中立的な立ち居振る舞いをする池永だが、その真意とは。

 『クロサギ』も手がけた伊與田英徳プロデューサーは「当時はとてもお笑いを本業としている人とは思えない、その圧倒的なお芝居に感動しました。そんな加藤さんとまたご一緒することができ、大変うれしく思います」と12年ぶりの再タッグに喜び。「加藤さんには劇中で、もっとも権威ある医療ジャーナル誌の編集長を演じていただきます。物語の中で、文字通り重要なキーとなる人物です。バラエティーをはじめ、さまざまな番組に出演している加藤さんが、12年ぶりのTBS連続ドラマでどのような演技をされるのか、非常に楽しみにしております」と期待を寄せている。

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