お笑いタレントの関根勤が21日、都内で行われた『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 〜拉麺大乱〜』(4月13日公開)の公開アフレコイベントに出席。カスカベ防衛隊に伝説のカンフー“ぷにぷに拳”を教える師匠を演じた関根は、監督からの「役作りで酔拳の師匠をイメージしてきたと聞いたので、そちらの方も聞きたい」「輪島(功一)さんとかいろんなキャラクターを織り交ぜて」というリクエストに応えて、物まねを取り入れたアフレコを披露した。 劇中では、敵に秘孔を突かれて「パン・ツーまるみえ」しか言えなくなるシーンも。「途中に輪島さんを入れます」と物まねを交えて笑わせ、「『パン・ツーまるみえ』のときに『あぁ〜』みたいな感じで大滝秀治さんをやったり、『千葉(真一)さんをちょっと入れてもらえますか』と言われて、うれしかったですね。本編の邪魔にならないよう、うまく香辛料のように入れさせてもらいました」と満足げ。物まね以外にも優しい言い方にしたものなど全部で10パターンほどあったといい、「どれが使われるかわからない」と完成を楽しみにしていた。
2018/03/21