お笑いコンビ・NON STYLEが20日、都内で行われた『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』概要発表会見に出席。TV DIRECTOR'S MOVIEの映画『耳を腐らせるほどの愛』では石田明が脚本を務め、井上裕介が主演となる。ただ、どうしても相方を目立たせたくない石田の巧妙な脚本のせいで井上は「じんましんが出た」と明かした。
脚本の石田は「ラブストーリーのような、推理サスペンスのようなで引くほどのコメディー。今回の目標は見終わった後に何も持って帰らない。ただ笑って『なんやったん、これ』と言わせたら勝ち」と見どころを語った。
井上は今作が映画初主演となる。相方・石田が脚本を務めるが一筋縄ではいかないのがNON STYLEだ。石田は「もともと井上は使う気はなかった。(製作の)読売テレビさんが『使ってほしい』と。めちゃくちゃ『ちょい役』だったんですけど『すみません。主役で』と。仕方なしに主役」と説明し「井上にせりふをあげたくないので、どうやって主役だけど井上のせりふを減らすか試行錯誤した」ときっぱり。井上は「11人ほど出演者がいますが、おそらく僕が一番しゃべってない」としつつ、見切れる演技で常に画面に出ているそうで「ストレスでしょうね、じんましんが出ました」と無駄に撮影が長いことで疲労が溜まったことを振り返った。
また、質疑応答で石田は「井上をどれだけ、どうでもいい存在に作れるか」と裏テーマを語り「役者として期待できない。ほぼ同じポーズでいる。演技はユニークでした」とボロクソ。一方の井上は「2週間、撮影したんですけど演じた記憶があまりない…。じんましんとの闘いでした」と回想し、笑わせた。
今年で10回目を迎える同映画祭は、那覇市、北中城村などで4月19〜22日まで開催される。沖縄をエンターテイメントあふれる島にすることを目標に実施。第10回開催となり、「ラフ&ピース」のコンセプトに沿った作品を上映する。
会見には、特別招待作品の『洗骨』より照屋年之監督(ガレッジセール・ゴリ)、特別上映作品の『ニワトリ★スター』より井浦新、TV DIRECTOR'S MOVIEの『劇場版ドルメンX』より音楽プロデューサーのくっきー(野性爆弾)、『Bの戦場』よりよしこ(ガンバレルーヤ)、『美人が結婚してみたら』より脚本のじろう(シソンヌ)、『サクらんぼの恋』より宮川大輔、『耳を腐らせるほどの愛』より脚本の石田明(NON STYLE)と主演の井上裕介(NON STYLE)、『家族のはなし』より鉄拳、地域発信型映画『空からの花火』より小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、スポーツ部門で元スピードスケートの岡崎朋美氏、エンディングライブに出演する前川真悟(かりゆし58)、島袋寛子が出席。司会はガレッジセールと木佐彩子アナが務めた。
脚本の石田は「ラブストーリーのような、推理サスペンスのようなで引くほどのコメディー。今回の目標は見終わった後に何も持って帰らない。ただ笑って『なんやったん、これ』と言わせたら勝ち」と見どころを語った。
井上は今作が映画初主演となる。相方・石田が脚本を務めるが一筋縄ではいかないのがNON STYLEだ。石田は「もともと井上は使う気はなかった。(製作の)読売テレビさんが『使ってほしい』と。めちゃくちゃ『ちょい役』だったんですけど『すみません。主役で』と。仕方なしに主役」と説明し「井上にせりふをあげたくないので、どうやって主役だけど井上のせりふを減らすか試行錯誤した」ときっぱり。井上は「11人ほど出演者がいますが、おそらく僕が一番しゃべってない」としつつ、見切れる演技で常に画面に出ているそうで「ストレスでしょうね、じんましんが出ました」と無駄に撮影が長いことで疲労が溜まったことを振り返った。
また、質疑応答で石田は「井上をどれだけ、どうでもいい存在に作れるか」と裏テーマを語り「役者として期待できない。ほぼ同じポーズでいる。演技はユニークでした」とボロクソ。一方の井上は「2週間、撮影したんですけど演じた記憶があまりない…。じんましんとの闘いでした」と回想し、笑わせた。
今年で10回目を迎える同映画祭は、那覇市、北中城村などで4月19〜22日まで開催される。沖縄をエンターテイメントあふれる島にすることを目標に実施。第10回開催となり、「ラフ&ピース」のコンセプトに沿った作品を上映する。
会見には、特別招待作品の『洗骨』より照屋年之監督(ガレッジセール・ゴリ)、特別上映作品の『ニワトリ★スター』より井浦新、TV DIRECTOR'S MOVIEの『劇場版ドルメンX』より音楽プロデューサーのくっきー(野性爆弾)、『Bの戦場』よりよしこ(ガンバレルーヤ)、『美人が結婚してみたら』より脚本のじろう(シソンヌ)、『サクらんぼの恋』より宮川大輔、『耳を腐らせるほどの愛』より脚本の石田明(NON STYLE)と主演の井上裕介(NON STYLE)、『家族のはなし』より鉄拳、地域発信型映画『空からの花火』より小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、スポーツ部門で元スピードスケートの岡崎朋美氏、エンディングライブに出演する前川真悟(かりゆし58)、島袋寛子が出席。司会はガレッジセールと木佐彩子アナが務めた。
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2018/03/20