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坂口健太郎、連ドラ初主演でトレードマークの笑顔“封印”「笑ってたら、すみません」

 俳優の坂口健太郎(26)がこのほど、初主演する4月10日スタートの関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(毎週火曜 後9:00)の取材会に参加。シリアスなヒューマンサスペンスでトレードマークとも言えるスマイルを“封印”するが、「すげー笑ってたら、すみません」とらしく笑顔で語った。

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 坂口が演じる警察官・三枝健人(さえぐさ・けんと)が、謎の無線機を通じて過去の時間を生きるもう一人の刑事と出会い、協力して未解決事件を解き明かしていくヒューマンサスペンス。これが連ドラ初主演となる坂口は「基本的にやることは変わらない」としつつも「主演で1番手。もちろん責任もある。現場を引っ張る存在になる。今までは役目線だけでよかったのを広げていきたい」と力を込めた。

 俳優デビュー4年目で連ドラ初主演。「よく言われるのは『最近、忙しいでしょ』。でも忙しさには鈍感なところがあって…。お芝居を初めて1年で主演をやる方もいる。ペースは人それぞれかな」とクランクイン前のため、大きな実感はないという。「もっと喜びが先に来るのかなと思ったけど」としみじみと話した。

 「主演を目標にしていた」と明かすが「何歳までに主演をやるとか、あえて明確に定めてなかった」とも。理由は、こう説明した。「その場、その場で生きてきた人。到達地点を決め過ぎちゃうと真っ直ぐに歩いちゃう気がする。わざとあいまいにした方が、いろんなところで寄り道をする。そうした方が振り返ったときに道が広いような気がする。僕の性に合っているのが、回り道」。事務所を決める際も主演を追い求めない旨の話をしたそうで「ちょっと怒られました」と苦笑いで振り返っていた。

 今作ではトレードマークの笑顔を“封印”。「自分で言うのもあれなんですけど『いい笑顔だよね』って言われることが多い。でも、役を演じるために必要だった。健人を見ていると笑顔封印というより、笑わなくていいのかなって思う。今の台本とかを見ていると、心の底から笑えないんだろうな」とした。直後に「って言ってて、すげー笑ってたら、すみません」と茶目っ気たっぷりにらしい笑顔を見せた。

 また、過去に干渉することが物語のかぎとなる。自身が過去を変えられるとしたらという質問に「変えたい過去はあるんですけど、変えることに対する怖さの方が強い」。些細な失敗などは数え切れないほどあるが「それをもし変えたときに今の自分の何かが変わっちゃうのが怖い。過ちを消しても、ミスしたときの自分の感情が消えてしまうような気がする。そうなると周りの大事なことがなくなっちゃうような気がする」と思いを語り「1年後に振り返ったりすると、意外とへっちゃらだったりする。そういう精神で生きています」とポジティブさを全面に出した。

 ドラマのテーマは「未来をあきらめない!」。坂口にとってあきらめたくないことは「自分の好きさ」と少し悩んでから語った。「そこは曲げられない。意外と自分を騙してでも自分を好きでいるのは大事な気がする。やっぱり自分のことを1番、ほめてあげたい」と自身を愛する大切さを説いた。

 俳優デビューから4年で気づいたのは、流されることの大切さ。「流されることはいいことだと思う。今までの自分とは全然、違うことだったとしても1回、知ることっていうのはいい気がする。現場で監督さんが指針となって、自分が思っていることと違ったとしても1回やってみる。影響されやすいですけど、影響され続けている方がいいなって思う」と柔軟な姿勢を見せる。

 今回は刑事役。運動には自信があるが「走り方はかっこよくないと思う」と照れる一幕もあった。



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  • トレードマークの笑顔を“封印”してテレビドラマ初出演に挑む坂口健太郎 (C)カンテレ
  • 関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』で主演を務める坂口健太郎 (C)カンテレ
  • トレードマークの笑顔を“封印”してテレビドラマ初出演に挑む坂口健太郎 (C)カンテレ
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