女優の山田杏奈(17)が8日、押切蓮介氏の漫画を実写化した映画『ミスミソウ』(R15指定)完成披露上映会に出席した。主人公の野咲春花を演じる山田は、同作が映画初主演。「今すごく緊張しています。主演ってもっともっと先のことだと思っていて、いつかやるならもっとキラキラした作品かなと思っていたんですけど、キラキラとは真逆のお話をやらせてもらうことになりました」と率直な感想を打ち明けて、笑いを誘った。
原作は、押切氏のファンの間でも1、2を争う人気作。東京から田舎に転校してきた主人公・春花は“部外者”として扱われ、壮絶なイジメを受けていた。春花の唯一の味方は、同じように転校してきたクラスメイトの晄。彼を心の支えに必死に耐えてきた春花だが、イジメは日に日にエスカレートしていく。ある日、春花の家が炎に包まれる事件が起きたのをきっかけに、彼女の精神は崩壊してしまう…。
作品の紹介も「最も切なくて、最も美しく残酷なトラウマ・サスペンス」となっているが、山田は「完成したものを見てみると、今の私らしさかなとも思い、すごい大切な話になりました」としみじみ。ネット上では「トラウマ漫画」として認知度の高い原作を中学時代に読んでいたそうで「グロテスクとかバッドエンドが好きで、友だちにすすめられて読みました。すごい後味の悪い作品だなと思いました」と振り返っていた。
上映会にはそのほか、清水尋也、大谷凛香、主題歌を歌うタテタカコ、内藤瑛亮監督も出席。4月7日より公開される。
原作は、押切氏のファンの間でも1、2を争う人気作。東京から田舎に転校してきた主人公・春花は“部外者”として扱われ、壮絶なイジメを受けていた。春花の唯一の味方は、同じように転校してきたクラスメイトの晄。彼を心の支えに必死に耐えてきた春花だが、イジメは日に日にエスカレートしていく。ある日、春花の家が炎に包まれる事件が起きたのをきっかけに、彼女の精神は崩壊してしまう…。
作品の紹介も「最も切なくて、最も美しく残酷なトラウマ・サスペンス」となっているが、山田は「完成したものを見てみると、今の私らしさかなとも思い、すごい大切な話になりました」としみじみ。ネット上では「トラウマ漫画」として認知度の高い原作を中学時代に読んでいたそうで「グロテスクとかバッドエンドが好きで、友だちにすすめられて読みました。すごい後味の悪い作品だなと思いました」と振り返っていた。
上映会にはそのほか、清水尋也、大谷凛香、主題歌を歌うタテタカコ、内藤瑛亮監督も出席。4月7日より公開される。
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2018/03/08