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唐沢寿明、12年ぶり医師役 『がん消滅の罠』をドラマ化

 俳優の唐沢寿明(54)が、4月2日放送のTBS系『ドラマ特別企画「がん消滅の罠」』(後8:00)で、『白い巨塔』(フジ・2003)以来15年ぶりに医師役を演じることがわかった。唐沢は最高峰のがん治療を提供する病院の医師・夏目典明として、連続して起こるがん患者の完全寛解の謎に迫る。夏目と高校時代からの同級生で、夏目と同じく日本がんセンターで研究医として働く羽島悠馬には渡部篤郎が起用され、唐沢と初共演を果たす。

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 第15回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した岩木一麻氏による原作小説『がん消滅の罠〜完全寛解の謎』を3時間にわたってドラマ化。ある日、手の施しようのない末期がん患者を担当することになった夏目だったが、その患者が生命保険金の生前給付を受け取った直後、がんが「完全寛解」する…ということが連続して起こる。奇跡なのか陰謀なのか…。「寛解」というがんの症状が軽減される状態を切り口に描く医療ミステリーとなっている。

 夏目とともにこの謎に迫る仲間として、思いもよらぬ角度から医療の謎に切り込む視点を持つ天才肌の羽鳥、そして同じく夏目・羽島と高校時代からの同級生で、保険会社に勤務する森川雄一役には及川光博。夏目の妻でフリーの雑誌記者・夏目紗季役に麻生久美子、患者として夏目の診察を受ける患者・榊原一成役に吉田鋼太郎。がん寛解の謎に何らかの関連を持つ、湾岸医療センターの医師・宇垣玲奈役にりょうが決定。そして、夏目の学生時代の担当教授で最も尊敬する医師だったが、一人娘をがんで亡くしたことをきっかけに20年間消息不明となっていた西條征士郎を北大路欣也が演じる。

 ドラマ作品での医師役は3度目になる唐沢だが、今回演じる夏目典明は、スーパードクターではなく“普通”の医師。唐沢は「見どころは『なぜ、がんは消滅したのか』というところ。原作を読んだ本職の医者でも翻弄されてしまったというくらいの『謎』を解明していく過程は、この作品の一番の肝になっていると思います」と紹介。「医療が進化し、がんが治せる時代になった今、このリアルとフィクションの狭間のような作品は、僕が一視聴者であっても非常に興味深いテーマです。本当にストーリーが面白いので、役に身を任せて演じようと思っています」と全力投球を誓った。

 そんな唐沢との初タッグに渡部は「ご一緒させていただくのは初めてですが、最高のエンターテインメントになるよう導いてくれます」と信頼を寄せ、及川は「僕と唐沢さんが同級生に見えるかどうかはさておき(笑)、日頃からプライベートで食事をご一緒する仲なので、その距離感を演技に生かせればと思います。渡部さんとの共演も久しぶり。3人の関係性が楽しみですね。先輩方の胸を借りて多くを学びたいと思います」と期待している。

関連写真

  • 4月2日放送のTBS系『ドラマ特別企画「がん消滅の罠」』(後8:00)に出演する(左から)及川光博、唐沢寿明、渡部篤郎 (C)TBS
  • 4月2日放送のTBS系『ドラマ特別企画「がん消滅の罠」』(後8:00)に主演する唐沢寿明(C)TBS
  • 4月2日放送のTBS系『ドラマ特別企画「がん消滅の罠」』(後8:00)に出演する渡部篤郎、唐沢寿明(C)TBS

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