ナイナイ岡村、“同期”矢野・兵動に「尖ってた」時代バラされる

　お笑いコンビ矢野・兵動が24日放送のカンテレバラエティー『おかべろ』（毎週土曜 後2：27※関西ローカル）に出演する。NSC（吉本総合芸能学院）の9期、ナインティナイン・岡村隆史の同期である2人。本人を前に、兵動は「どない尖ってた!? “全員刺したろうか!?”みたいな目でNSCに来ていた！」と岡村の若手時代を暴露。NSCの授業に遅れて現れたナイナイの2人が、吉本の社員ともめた衝撃のエピソードも明かされ、岡村は「正直、かっこつけてたと思う。いきがっていただけ」と反省気味に振り返る。

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　同番組はテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客の岡村、店主の田村亮が、有名人から“ここだけ”の話を引き出すシチュエーショントークバラエティー。若手時代、数々のお笑いレースを勝ち取ってきた矢野・兵動だったが急激に仕事が減った時期もあったそう。遊園地での仕事では、若手3〜4組で使うことになった楽屋に、500ミリリットルの飲み物１本しか置いていなかったこともあり兵藤は「『どんだけの人数で分けろ』思うねん！ もうちょっとくれへん？」と嘆き節。お弁当でも信じられない展開に遭遇し、過酷な時代を懐かしむ。

　今では『人志松本のすべらない話』で活躍をみせる兵藤だが、憧れの松本人志との初対面では、「ずっとトイレであいさつを練習した」とド緊張。何とか松本へのあいさつを無事に終えることができたものの、松本から想定外の質問が飛んできたことで、かなり動転してしまったようで、その結果迎えた恥ずかしい結末で岡村を大爆笑させる。

　このほか矢野・兵動の2人が、普段は言えない心の内をお互いに告白することとなると矢野が「元気でいてください！」と、心優しい一面をのぞかせるのに対し、兵動が矢野に伝えたいことを打ち明けて、矢野をハイテンションにさせる。2人の若手時代の貴重な漫才も公開される。