アイドルグループ・NGT48の北原里英が24日、都内で行われた映画『サニー/32』のスペシャルトークイベントに白石和彌監督とともに出席した。とある誘拐事件を軸に、SNSの脅威など現代的なテーマも描かれる作品で、春にグループを卒業し恋愛解禁となる北原は「学生時代にLINEなどなかった。(今は)ネットで何でも済ませてしまうのは寂しいなって。例えば(学生時代だったら)LINEで告白とか絶対されたくない」と明かすと、司会者から「北原さんに告白する時は直接した方がいいってことですね」と返され、困惑の表情を浮かべた。
全国で公開中の同作は、殺人犯を“サニー”と呼んで神格化する男たちに拉致監禁された女性がたどる運命を描くジェットコースター・ムービー。主演の北原は拉致される中学教師を演じ、劇中には雪山を素足で逃げる場面や、共演のピエール瀧から殴られ、顔を舐められるシーンなどが登場する。
体当たりで演じた北原は「脚本を読んだ時、これは自分にできるのかなと不安はあった。撮影が始まると、周りの人に引っ張ってもらったので、深く考え込まずにできました」と回想。「極限な状況だったので、『やるしかない!』みたいな感じでやり抜けた」と振り返った。
最後に北原は「この映画があったからNGT48の移籍を決断しました。この映画で一番救われたのは自分じゃないかなと思います」と明かし、「非日常を求める方のスパイスになってくれるとうれしいです」とアピールした。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
全国で公開中の同作は、殺人犯を“サニー”と呼んで神格化する男たちに拉致監禁された女性がたどる運命を描くジェットコースター・ムービー。主演の北原は拉致される中学教師を演じ、劇中には雪山を素足で逃げる場面や、共演のピエール瀧から殴られ、顔を舐められるシーンなどが登場する。
体当たりで演じた北原は「脚本を読んだ時、これは自分にできるのかなと不安はあった。撮影が始まると、周りの人に引っ張ってもらったので、深く考え込まずにできました」と回想。「極限な状況だったので、『やるしかない!』みたいな感じでやり抜けた」と振り返った。
最後に北原は「この映画があったからNGT48の移籍を決断しました。この映画で一番救われたのは自分じゃないかなと思います」と明かし、「非日常を求める方のスパイスになってくれるとうれしいです」とアピールした。
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2018/02/24