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永野、ネットの悪評に嘆き「常にヤジを飛ばされている」

 ピン芸人の永野が19日、都内で行われた映画『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』公開記念イベントに出席。ネット上での自身の評判がさっぱりだといい「SNSでは常にヤジを飛ばされていて、オリラジの(藤森)慎吾くんがインスタに『大好きな先輩です』って僕の写真を貼ってくれたんですけど、それに対して『僕は大嫌いな芸人です』とか『最近見ないね』とか言われてしまって…」と嘆いた。

ネットの悪評に嘆いた永野 (C)ORICON NewS inc.

ネットの悪評に嘆いた永野 (C)ORICON NewS inc.

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 散々な評判にショックを受けているかと思いきや「まさに『大いなる目ざめ』ですよ」と宣伝隊として映画のタイトルもちゃっかりアピール。映画が海外の作品であることにちなみ、MCから「海外進出は狙っていますか?」と聞かれると、わざわざ小声で「狙っていますね」と本気モードを演出。その裏付けとして、十八番の『ラッセン』ネタの英語バージョンを披露して、笑いを誘った。

 イベント後の囲み取材に、満足げな表情で現れた永野は「ラッセンネタの手応えですか…正直言って、ありました。『みんな、拍手!』のアドリブとかもあって、みんなで盛り上がれた感じになったので、100点ですね」と自画自賛。「海外進出といっても、国外追放っていう意味じゃないですからね」と笑わせながらも「でも、ネットでの評判はマジで危機的状況なので、そこはなんとかしたいです」と最後まで警戒心をのぞかせていた。

 同作は、米・ニューヨークで活躍中のパキスタン出身のコメディアンで俳優のクメイル・ナンジアニと、その恋人で現在は妻となったエミリーとの「異文化結婚」にいたる奇跡のような実話を夫婦共同脚本で映画化。クメイルは、本人役として主演を務めている。イベントにはそのほか、モデルでタレントの谷まりあも出席した。

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  • ネットの悪評に嘆いた永野 (C)ORICON NewS inc.
  • ラッセンネタの英語バージョンを披露した永野 (C)ORICON NewS inc.
  • 都内で行われた映画『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』公開記念イベントに出席した(左から)谷まりあ、永野 (C)ORICON NewS inc.
  • 都内で行われた映画『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』公開記念イベントに出席した谷まりあ (C)ORICON NewS inc.

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