元乃木坂46で女優の深川麻衣（26）、三代目 J Soul Brothersの山下健二郎（32）が22日、東京・シアタス調布で行われた映画『パンとバスと2度目のハツコイ』（今泉力哉監督　2月17日公開）の完成披露舞台あいさつに出席した。

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　この日は都心に雪が降ったこともあり、深川は「雪が降って、“ホワイト上映会”になりました。皆さんが無事会場にたどり着いて安心しました」と観客に感謝した。

　作品にちなんで“初恋”の話題になると、深川は「小学校1年生の時です。6年生まで同じ男の子が好きでした」と告白。「小学校2、3年生くらいのときに、その子からうさぎの消しゴムが3つ入ったセットを急にもらったのがうれしくて。勉強机の鍵がかかるところに入れて、たまに眺めていました」と懐かしみ、その後について「両思いじゃなかったと思います。告白もせず終わりましたね」と話した。

　山下は「小学校2年生のときに、親の転勤で奈良に行ったときに初恋をしました。また転勤になったとき、その子と一緒に四つ葉のクローバーを探した思い出があります」と明かすと観客から歓声が上がり、「いい思い出でしょ？」と応えていた。

　同作は、独自の結婚感を持った“恋愛こじらせ女子”の主人公と、彼女の初恋相手の恋愛模様を描く。深川が映画初主演を務め、山下が初恋相手を演じている。

　イベントでは、ステージに登場した特大サイズのパンに深川がチョコペンでデコレーションを施し、オリジナルの特大パンを完成させたほか、主題歌「Puzzle」（2月7日発売）を担当したLeolaも出席し、同曲を歌唱。思いを込めた歌声に、深川は「歌声も歌詞もすてき」、山下も「うますぎるね」と聴き入っていた。