新潮社は18日、同社とジャーナリストで作家の清水潔氏が17日付の書面で、Amazonプライム・ビデオのオリジナルドラマ『チェイス』の即時配信中止をアマゾンジャパン合同会社および製作会社のJokerFilmsに対し申し入れたことを発表した。ドラマは清水氏の著作『殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』との類似が以前より指摘されており、物議をかもしていた。
同社の公式サイトでは清水氏が配信中止を申し入れたことを報告するとともに、「ドラマ『チェイス』に関しては多くの皆様から、清水氏の著作が原作なのではないか、との問い合わせを頂いておりますが、弊社および清水氏は本ドラマの制作について何ら関知いたしておりません」と同ドラマとの関連を改めて否定。
また「『殺人犯はそこにいる』の映像化につきましては、書籍発売後から数多くのお話を頂戴しておりますが、事件の被害者であるご遺族の感情に配慮し、弊社および清水氏は慎重を期して検討を進めております」と説明している。
同社の公式サイトでは清水氏が配信中止を申し入れたことを報告するとともに、「ドラマ『チェイス』に関しては多くの皆様から、清水氏の著作が原作なのではないか、との問い合わせを頂いておりますが、弊社および清水氏は本ドラマの制作について何ら関知いたしておりません」と同ドラマとの関連を改めて否定。
また「『殺人犯はそこにいる』の映像化につきましては、書籍発売後から数多くのお話を頂戴しておりますが、事件の被害者であるご遺族の感情に配慮し、弊社および清水氏は慎重を期して検討を進めております」と説明している。
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2018/01/18