インターネットテレビ局「AbemaTV」の大みそか特番『朝青龍を押し出したら1000万円』で、元横綱の朝青龍(37)が7年ぶりに土俵に復帰。1人目の挑戦者となった元フランス外国人部隊の久保昌弘を右上手で豪快に投げ、余裕の勝利を飾った。 同番組は、大相撲の第68代横綱として活躍し、歴代4位の25回の優勝を誇る朝青龍が、約7年ぶりに土俵に復帰し、賞金1000万円をかけて「張り手なし」「立会変化なし」「カチアゲなし」で押し出しのみを勝ちとする番組オリジナルルールで対戦相手と勝負を繰り広げる。両者ともまわしを着用し、どちらかが土俵の外に足を含む体の一部分が接触した時点で勝負が決まる。
2017/12/31