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TBS系日曜劇場『陸王』(毎週日曜 後9:00)の第10話(最終回)が24日に放送され、世帯平均視聴率20.5%を記録した。10月15日に初回14.7%でスタートして以来、初の大台20%越えで有終の美を飾った。全10話の平均は同16.0%だった(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。 同ドラマは人気作家・池井戸潤氏の『陸王』(集英社)を実写化。主人公で創業100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一(役所広司)が、足袋製造でこれまで培った技術が活かせる「裸足感覚」を追求したランニングシューズ『陸王』の開発に乗り出す企業再生ストーリー。役所や寺尾聰志賀廣太郎らベテラン俳優に、山崎賢人竹内涼真上白石萌音など旬の若手俳優、さらに阿川佐和子松岡修造、故・緒形拳さんの孫である緒形敦ら、バラエティー豊かなキャスティングも話題に。ライバル会社の“悪役”は、ピエール瀧小籔千豊が熱演した。

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  • TBS系連続ドラマ『陸王』メインキャスト(左から)ピエール瀧、上白石萌音、山崎賢人、役所広司、竹内涼真、小籔千豊(C)ORICON NewS inc.
  • 12月1日〜3日に千葉・幕張メッセで開催された『東京コミックコンベンション2017』で展示されていた「陸王」 (C)ORICON NewS inc.

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