女優の中山美穂、高岡早紀らが25日、東京・渋谷のNHK放送センターでNHK・BSプレミアム『平成細雪』(毎週日曜、後10:00、来年1月7日スタート)の試写会&取材会に参加。艶やかな着物姿で報道陣を魅了した。
文豪・谷崎潤一郎の名作『細雪』に描かれた四姉妹の物語を、バブル崩壊後の現代に置き換えてドラマ化。長女・鶴子を中山、次女・幸子を高岡、三女・雪子を伊藤歩、四女・妙子を中村ゆりがそれぞれ演じる。
艶やかな着物姿で高岡、伊藤、中村と登場した中山は「長女というよりは母親という役割で描かれている。とても重要な役だなと思いました」と語った。しかし、これまで何度も映画化され、時のスターたちが演じてきた役の重圧を改めて感じたのか「緊張してきちゃった」とぽつり。高岡らに心配されると「ごめん、ごめん」と苦笑いし「こんな感じで撮影中も妹たちに支えられて長女が成り立っていた。撮影が終わってからも、この四姉妹がずっと続いて行けばいいな」としみじみ語った。
一方の高岡は「美穂さんに支えられた。現場は、本当の姉妹のように楽しい感じで毎日、続いていた」と笑顔を見せた。仲はよかったが、撮影は観光シーズン真っただ中の京都で行われた。中山は「観光シーズンで、撮休日も日曜だったり、外に出られなかった」と無念そうな表情。ただ、ポスターの撮影は紅葉の名所として知られる二尊院で行われたそうで、高岡は「朝早く、お寺のオープン前に現場に入った。誰もいない中、私たちだけで占領した。紅葉とり放題でした」と小さな幸せを振り返っていた。
文豪・谷崎潤一郎の名作『細雪』に描かれた四姉妹の物語を、バブル崩壊後の現代に置き換えてドラマ化。長女・鶴子を中山、次女・幸子を高岡、三女・雪子を伊藤歩、四女・妙子を中村ゆりがそれぞれ演じる。
艶やかな着物姿で高岡、伊藤、中村と登場した中山は「長女というよりは母親という役割で描かれている。とても重要な役だなと思いました」と語った。しかし、これまで何度も映画化され、時のスターたちが演じてきた役の重圧を改めて感じたのか「緊張してきちゃった」とぽつり。高岡らに心配されると「ごめん、ごめん」と苦笑いし「こんな感じで撮影中も妹たちに支えられて長女が成り立っていた。撮影が終わってからも、この四姉妹がずっと続いて行けばいいな」としみじみ語った。
一方の高岡は「美穂さんに支えられた。現場は、本当の姉妹のように楽しい感じで毎日、続いていた」と笑顔を見せた。仲はよかったが、撮影は観光シーズン真っただ中の京都で行われた。中山は「観光シーズンで、撮休日も日曜だったり、外に出られなかった」と無念そうな表情。ただ、ポスターの撮影は紅葉の名所として知られる二尊院で行われたそうで、高岡は「朝早く、お寺のオープン前に現場に入った。誰もいない中、私たちだけで占領した。紅葉とり放題でした」と小さな幸せを振り返っていた。
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2017/12/25