女優の板谷由夏(42)が21日、都内で舞台『PHOTOGRAPH 51』の囲み取材に出席。初舞台となる同作で主演を務める板谷は「初舞台ということを考え出すとそこに陥ってしまいそうなので、余り考えないようみんなで良い舞台を作る方に考えています」と心境を明かし、「みんなでいい作品を作りたいという思いが強いです」と意気込んだ。
同舞台は、DNAの二重らせん構造を発見したが、ノーベル賞受賞に至らなかったイギリスの女性科学者ロザリンド・フランクリンと、彼女を取り巻く5人の男性を描く。
囲み取材には演出のサラナ・ラパイン氏、脚本翻訳の芦澤いずみ氏も出席。板谷は「サラナに出会えたことも、この脚本に出会えたことも運命だと思っている。なぜ、今私がこの役をやるのか答えを私も知りたいし、この戯曲をみんなでつくりあげる理由も知りたい」と話し、「けいこがすごく楽しみ」と笑顔。
舞台を「避けていたわけではない」とし、「何もかもタイミングとしか言えない。ご縁だと思います。舞台の話をいただいたり、サラナと出会ったのも何か意味があると思う。とにかく大事にするしかない」と、かみしめ、「初体験のことなので、すべてのことが興味深い。40代なりの入れ物の用意をして、いろんなものを吸収するしかないです」と背筋を正した。
東京芸術劇場 シアターウエストにて2018年4月6日〜22日まで、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて2018年4月25・26日まで上演。
同舞台は、DNAの二重らせん構造を発見したが、ノーベル賞受賞に至らなかったイギリスの女性科学者ロザリンド・フランクリンと、彼女を取り巻く5人の男性を描く。
囲み取材には演出のサラナ・ラパイン氏、脚本翻訳の芦澤いずみ氏も出席。板谷は「サラナに出会えたことも、この脚本に出会えたことも運命だと思っている。なぜ、今私がこの役をやるのか答えを私も知りたいし、この戯曲をみんなでつくりあげる理由も知りたい」と話し、「けいこがすごく楽しみ」と笑顔。
舞台を「避けていたわけではない」とし、「何もかもタイミングとしか言えない。ご縁だと思います。舞台の話をいただいたり、サラナと出会ったのも何か意味があると思う。とにかく大事にするしかない」と、かみしめ、「初体験のことなので、すべてのことが興味深い。40代なりの入れ物の用意をして、いろんなものを吸収するしかないです」と背筋を正した。
東京芸術劇場 シアターウエストにて2018年4月6日〜22日まで、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて2018年4月25・26日まで上演。
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2017/12/21