NHKは20日、韓国・平昌(ピョンチャン)で来年2月9日に開幕する冬季オリンピックの放送に携わるキャスター陣を発表。開会式の担当に桑子真帆アナウンサーが抜てきされた。オリンピック放送に携わるのは夏冬通じて今大会が初めて。大みそかの『第68回NHK紅白歌合戦』総合司会に続いての大役に「どちらも大変なプレッシャー」と表情を引き締めた。 『ニュースウオッチ9』(月〜金 後9:00)のキャスターとして、日常的にニュースを伝え、視聴者の認知度も抜群の桑子アナ。国民的関心の高い番組への相次ぐ抜てきに「実は、平昌の方が先に決まっていまして、来年2月に向けて気持ちを高めていたところに、数週間前、『紅白』がドーンときた」とぶっちゃけ、「いまは直近の『紅白』のことで頭がいっぱいです」と頭をおさえた。
2017/12/20