今季、最も劇的なサヨナラ打を放った選手に贈られる『2017 スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞』の表彰式が29日、都内で行われ、セ・リーグから横浜DeNAの宮崎敏郎選手、パ・リーグから西武ライオンズの栗山巧選手が受賞した。
宮崎選手は、8月22日の対広島戦、筒香嘉智選手、ホセ・ロペス選手に続く形でプロ野球史上初となる3者連続本塁打となるサヨナラ打を記録。栗山選手は、8月17日の対楽天戦、代打でのサヨナラ本塁打が受賞の決め手となった。
記念のトロフィー、賞金200万円がそれぞれ贈られ、栗山選手は「本当にうれしいです。5月にもサヨナラを打ったけどそれは獲れなくて、8月にサヨナラした時は、試合が終わってから『これは獲った!』と思いましたね」と笑顔で喜びを語り、宮崎選手も「ホームランで追いついて、すごい熱い思いで打席に入ったのを覚えています。ファンの皆さま、チームに貢献できたのはうれしく思う」と胸を張った。
表彰式のゲストとして、元プロ野球選手で、来季にヤクルトのヘッドコーチとして現場復帰する宮本慎也氏も来場。今季、最下位に沈んだチームの再建に期待が掛かるなか「96敗したので変えるところは多い。単純に実力不足。しっかりキャンプで鍛えて開幕を迎えたい」と言葉に力を込めた。
また、今季、初の首位打者に輝いた宮崎選手とはライバル関係になる。「ロペス、筒香、宮崎のクリーンナップは強力」と挙げた宮本氏は「5番を打つと思うので、6番を見ながら“当てる”と思います。なかなか抑えられないと思う」と怪予告。これには宮崎選手も笑いながら「ヤクルト戦では一番打ててないので、めちゃめちゃに打ちたい」と、負けじと抱負を語った。
表彰式の司会は、元AKB48でタレントの倉持明日香らが務めた。
宮崎選手は、8月22日の対広島戦、筒香嘉智選手、ホセ・ロペス選手に続く形でプロ野球史上初となる3者連続本塁打となるサヨナラ打を記録。栗山選手は、8月17日の対楽天戦、代打でのサヨナラ本塁打が受賞の決め手となった。
記念のトロフィー、賞金200万円がそれぞれ贈られ、栗山選手は「本当にうれしいです。5月にもサヨナラを打ったけどそれは獲れなくて、8月にサヨナラした時は、試合が終わってから『これは獲った!』と思いましたね」と笑顔で喜びを語り、宮崎選手も「ホームランで追いついて、すごい熱い思いで打席に入ったのを覚えています。ファンの皆さま、チームに貢献できたのはうれしく思う」と胸を張った。
表彰式のゲストとして、元プロ野球選手で、来季にヤクルトのヘッドコーチとして現場復帰する宮本慎也氏も来場。今季、最下位に沈んだチームの再建に期待が掛かるなか「96敗したので変えるところは多い。単純に実力不足。しっかりキャンプで鍛えて開幕を迎えたい」と言葉に力を込めた。
また、今季、初の首位打者に輝いた宮崎選手とはライバル関係になる。「ロペス、筒香、宮崎のクリーンナップは強力」と挙げた宮本氏は「5番を打つと思うので、6番を見ながら“当てる”と思います。なかなか抑えられないと思う」と怪予告。これには宮崎選手も笑いながら「ヤクルト戦では一番打ててないので、めちゃめちゃに打ちたい」と、負けじと抱負を語った。
表彰式の司会は、元AKB48でタレントの倉持明日香らが務めた。
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2017/11/29