元宝塚歌劇団トップ娘役で女優の咲妃みゆが、テレビ朝日系帯ドラマ劇場『越路吹雪物語』(2018年1月スタート、月〜金 後0:30〜0:50)で映像作品に進出することがわかった。同じく宝塚歌劇団娘役トップで雪組出演の多かったスター、乙羽信子(1924-1994年)を演じる。
同ドラマは、圧倒的な歌唱力と表現力で日本中を魅了した戦後の大スター・越路吹雪の一代記。“日本シャンソン界の女王”とよばれ、まさに日本の音楽シーンの歴史を変えた越路を瀧本美織が、彼女のマネージャーで作詞家としても活躍した岩谷時子を木南晴夏が、出会うべくして出会った2人の偉大な天才を演じ、数奇な運命をドラマとして刻む。
2010年に宝塚歌劇団に入団した咲妃みゆは、月組配属後入団から4年後の14年に雪組へ組替えし、雪組トップ娘役に就任。今年7月23日、『幕末太陽傳/Dramatic “S”!』東京公演千秋楽をもって、惜しまれつつも退団したばかり。ドラマデビューが決まった心境は?
* * *
――宝塚歌劇団退団から待望の映像デビュー。気持ちをお聞かせください。
【咲妃】初めてのことばかりで不安や教えていただくことばかりですが、皆様さまに助けていただいています。舞台とは全く違う事ばかり日々学ばせていただいております。
――宝塚の上級生の越路吹雪さんの作品にご出演が決まったときのお気持ちは?
【咲妃】とても見てみたいと純粋に思った作品にまさか出演できると思わず、大変光栄に思いましたし、宝塚歌劇団の一員として、代々の上級生が受け継いでこられたすばらしい伝統を、映像を通してお届けできる一員になれるのでしたら、一生懸命演じようと思いました。
――乙羽信子さんは、咲妃さんと同じトップ娘役さんで主に雪組の公演に出演なさっていましたが、乙羽さんを演じることが決まった時、いかがでしたか?
【咲妃】運命なんて言うとおこがましいのですが、いろいろな資料を拝見していく中で本当に魅力的な方だなと思っております。今回は越路吹雪さんの人生を描いたドラマですので、その中での乙羽さんの存在を考えて演じたいなと思っております。越路さんにとっての乙羽さんがどんな方だったかを考えて演じたいと思います。
――どんな女優像を目指していかれますか?
【咲妃】今回のドラマで共演する皆さまがすばらしい方々、それぞれの信念を持って演じていらっしゃるな方々だなと感じる毎日です。いろいろな経験がお芝居を彩っているのだと思いますので、私も宝塚歌劇団を退団して、新しい世界に入って新しい空気を感じて 新しい世界に飛び込んだ新米として色々な事に挑戦して人生の肥やしになればと思います。それを大好きなお芝居にいかしていきたいと思います。この人おもしろいな、こんなお芝居させてみたいなと思ってもらえる、“びっくり箱”のような女優さんになりたいなと思っております。
――視聴者へメッセージお願いします。
【咲妃】初めての映像のお芝居で不慣れな事も多々あり、皆さんに助けていただいていますので、一つひとつのシーンを大切に演じさせていただいております。皆さまに楽しんでいただけるよう、越路吹雪さんの素晴らしさをお伝えできるよう、宝塚歌劇団の一員として精一杯演じたいと思います。よろしくお願いいたします。
同ドラマは、圧倒的な歌唱力と表現力で日本中を魅了した戦後の大スター・越路吹雪の一代記。“日本シャンソン界の女王”とよばれ、まさに日本の音楽シーンの歴史を変えた越路を瀧本美織が、彼女のマネージャーで作詞家としても活躍した岩谷時子を木南晴夏が、出会うべくして出会った2人の偉大な天才を演じ、数奇な運命をドラマとして刻む。
2010年に宝塚歌劇団に入団した咲妃みゆは、月組配属後入団から4年後の14年に雪組へ組替えし、雪組トップ娘役に就任。今年7月23日、『幕末太陽傳/Dramatic “S”!』東京公演千秋楽をもって、惜しまれつつも退団したばかり。ドラマデビューが決まった心境は?
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――宝塚歌劇団退団から待望の映像デビュー。気持ちをお聞かせください。
【咲妃】初めてのことばかりで不安や教えていただくことばかりですが、皆様さまに助けていただいています。舞台とは全く違う事ばかり日々学ばせていただいております。
――宝塚の上級生の越路吹雪さんの作品にご出演が決まったときのお気持ちは?
【咲妃】とても見てみたいと純粋に思った作品にまさか出演できると思わず、大変光栄に思いましたし、宝塚歌劇団の一員として、代々の上級生が受け継いでこられたすばらしい伝統を、映像を通してお届けできる一員になれるのでしたら、一生懸命演じようと思いました。
――乙羽信子さんは、咲妃さんと同じトップ娘役さんで主に雪組の公演に出演なさっていましたが、乙羽さんを演じることが決まった時、いかがでしたか?
【咲妃】運命なんて言うとおこがましいのですが、いろいろな資料を拝見していく中で本当に魅力的な方だなと思っております。今回は越路吹雪さんの人生を描いたドラマですので、その中での乙羽さんの存在を考えて演じたいなと思っております。越路さんにとっての乙羽さんがどんな方だったかを考えて演じたいと思います。
――どんな女優像を目指していかれますか?
【咲妃】今回のドラマで共演する皆さまがすばらしい方々、それぞれの信念を持って演じていらっしゃるな方々だなと感じる毎日です。いろいろな経験がお芝居を彩っているのだと思いますので、私も宝塚歌劇団を退団して、新しい世界に入って新しい空気を感じて 新しい世界に飛び込んだ新米として色々な事に挑戦して人生の肥やしになればと思います。それを大好きなお芝居にいかしていきたいと思います。この人おもしろいな、こんなお芝居させてみたいなと思ってもらえる、“びっくり箱”のような女優さんになりたいなと思っております。
――視聴者へメッセージお願いします。
【咲妃】初めての映像のお芝居で不慣れな事も多々あり、皆さんに助けていただいていますので、一つひとつのシーンを大切に演じさせていただいております。皆さまに楽しんでいただけるよう、越路吹雪さんの素晴らしさをお伝えできるよう、宝塚歌劇団の一員として精一杯演じたいと思います。よろしくお願いいたします。
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2017/11/25