• ホーム
  • 映画
  • AKIRA&岩田剛典が語る『HiGH&LOW』最終章「ひとつのピリオドとして…」

AKIRA&岩田剛典が語る『HiGH&LOW』最終章「ひとつのピリオドとして…」

 ドラマ、映画、コミック、ドームツアーなど、さまざまなメディアコンテンツ展開を繰り広げている、前代未聞の総合エンタテインメント・プロジェクト『HiGH&LOW』。あす11日には、シリーズ第4弾『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』が公開される。ORICON NEWSでは同シリーズに出演する、EXILE/EXILE THE SECONDのパフォーマー・AKIRAと三代目 J Soul Brothers/EXILEの岩田剛典の2人にインタビューを行い、公開を目前に控えた思いに迫った。

――2015年10月のドラマから始まって、今回で劇場版第4作目。ここまでやってきての率直な感想を聞かせてください。

【AKIRA】この短いスパンで、これだけの規模をやらせていただいて、こんなにありがたい機会はないと感謝しています。このプロジェクトを映画だけでなく、多方面で楽しんでもらっているファンの皆さんあっての盛り上がりだなと思って、本当に感謝しています。

【岩田剛典】今回、映画最終章ということで、これだけたくさんの作品をリリースできたっていうことはファンの方々の応援あってだと思っています。ファンの方々に育てていただいた作品だと思っていますので、今回はひとつの世代のピリオドとして、お届けできたらと感じています。

――『HiGH&LOW』シリーズの反響はいかがでしょうか。

【AKIRA】普段は姪っ子にはやさしい顔をしているので、映画見に行った姪っ子がちょっとビビっていたくらいですかね(笑)。このプロジェクトで、よりキャラクターにファンがつくというか、EXILE AKIRAっていうのではなくて、AKIRAファンじゃなくても琥珀にファンがつくっていうようなことはありました。それもひとつ『HiGH&LOW』プロジェクトの狙い通りといいますか、役にファンがつくっていうところも「そうなったらいいね」HIROさんとも話していたので、ここまでたどり着いて、いい方向に進んできたんじゃないかなという手応えは感じています。

【岩田】九龍とか国家権力レベルの大きなパワーに立ち向かう、正義だったり、勇気みたいなところを見ていただいた方には感じていただけたらと思います。日常生活に置き換えて、サラリーマンや主婦、学生の皆さんなど、いろんな方々が日々戦って生活されている中で、何か勇気のようなものを『こういう思いって大事だよな』っていうことを、どんな形で受け止められるかわからないですけど、そういう部分を僕らが伝えられたらいいなと作品を見て思いました。

――これまでの作品では「助ける側」の立場が多かった岩田さん演じるコブラが、今作では「助けられる側」になるというのも見どころのひとつになりそうです。

【岩田】今回、コブラは何をやってもうまくいかないっていう役なんですけど、本当に人生とリンクしているなと感じましたね。自分の持てるパフォーマンスをしても、うまくいかないときはいかないし、人の手を借りないとひとりだとどうにもできないっていう、無力さのようなものも表現できているのかなと思います。

――今作を通して、伝えたいメッセージを教えてください。

【岩田】一人ひとりに役目があって、それを全うすることで、ようやく強大な力と渡り合えるっていうこともあるので、大きく言えば、組織にいればそういう思いを感じることってあると思うので、そういったものを『HiGH&LOW』の世界観で表現すると、今回のような内容になるんだと思います。人として大切なこと、正義だったり、勇気だったり、何かを乗り越えるために必要なこと、そういうものを感じていただけたらうれしいです。

【AKIRA】やっぱり、琥珀としてはいろんな心境の変化や、コブラに大切なものを気づかせてもらったとかもあるんですけど、大きな枠でいいますと、世代を超えて大切にしているものとか、共感し合えるものであったりとかは皆さんに共感してもらえるんじゃないかな。何か世代を超えて大事にしていかなければならないものや、気付かされることってあるので、そういう意味ではコブラと琥珀の関係って、交わりはないのですが、どこかつながっているところとか、認め合って刺激し合っているんだと感じています。そういった別軸で、コブラの世代、琥珀の世代、でも大切にしているものは一緒っていうことや、お互いが寄り添い合って力になるっていうところは、作品の中で描けていると思います。

■『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』あらすじ
大切な仲間を狩られ、愛する地元の街に吊された山王連合会。White Rascalsや鬼邪高校・達磨一家の本拠地も壊滅状態。固い結束を誇る山王連合会は分裂の危機に晒され、コブラはひとり、九龍に闘いを挑むが、激しい拷問にあう。
政府と裏でつながっている九龍グループは、かつて政府主導で行われた不正を隠ぺいするため、SWORD地区の“無名街”を爆破し、その跡地にカジノを建設しようと計画。その事実を知った琥珀・九十九・雨宮兄弟達は、一堂に会したSWORDメンバーたちと隠ぺいを暴くための“3つの証拠”を見つけだし、九龍の野望を永遠に打ち砕くことを決意する。「これが最後の喧嘩だ!」。伝説として語り継がれるSWORD最後の闘いが、いま始まる。



オリコントピックス